スールシャール、憶測飛び交うポグバの残留を確信「全く心配していない」
2019.08.19 17:30 Mon
マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、今夏の去就が注目されるフランス代表MFポール・ポグバ(26)について言及している。イギリス『メトロ』が伝えた。
ポグバは移籍を示唆する言動などで今夏の移籍市場を賑わせている。先日には移籍先候補に挙がるレアル・マドリーやユベントスからのオファーをユナイテッドが却下したとの報道や、すでにイングランドの移籍市場が閉まり同クラブがポグバの後釜を確保できなかったことから今夏に売却する意思はないと見られている。
その一方で、スペインとイタリアの移籍市場が9月2日まで開いていることもあり、依然としてポグバのユナイテッド退団の可能性について多くの報道がなされている。
また、ポグバ自身が4-0で快勝したプレミアリーグ開幕節のチェルシー戦後に、「現在、僕らの間で言われていることについては理解している。時間が教えてくれるよ。まだ大きな疑問符があるけどね」と、自身の去就が依然不透明であることを示唆していた。
だが、以前から再三に渡ってポグバの残留を主張してきたノルウェー人指揮官は18日、翌日に行われるプレミアリーグ第2節のウォルバーハンプトン戦に向けた公式会見の場で改めて同選手の残留を明言している。
「彼はここに残るつもりだ」
「おかしいと思わないか? 彼は『プレーを楽しんでいるし、チームメートとの関係もいいよ。自分の仕事を愛し試合を楽しんでいる』と言っているじゃないか」
「もちろん、彼に関して疑問符が付くコメントもあったかもしれない。ただ、あなた方は常にポールに関して疑問符を付けている」
「ここ最近、ポール・ポグバに関する質問に答えていない会見はないね。ただ、彼が話したことの80パーセントは試合を楽しみ、ここでの時間を楽しんでいるということだ」
指揮官がポグバの残留を改めて強調した一方、スペインやイタリア方面のメディアは、移籍市場が閉まる前にマドリーとユベントスが、最後のオファーを準備していると主張している。現時点で残留は濃厚と思われるが、今後10日あまりで何らかの動きはあるのか…。
ポグバは移籍を示唆する言動などで今夏の移籍市場を賑わせている。先日には移籍先候補に挙がるレアル・マドリーやユベントスからのオファーをユナイテッドが却下したとの報道や、すでにイングランドの移籍市場が閉まり同クラブがポグバの後釜を確保できなかったことから今夏に売却する意思はないと見られている。
その一方で、スペインとイタリアの移籍市場が9月2日まで開いていることもあり、依然としてポグバのユナイテッド退団の可能性について多くの報道がなされている。
だが、以前から再三に渡ってポグバの残留を主張してきたノルウェー人指揮官は18日、翌日に行われるプレミアリーグ第2節のウォルバーハンプトン戦に向けた公式会見の場で改めて同選手の残留を明言している。
「彼はここに残るつもりだ」
「ポールについて全く心配していない。あなた方はいつもポールの去就に関して何らかの疑問符を付けている」
「おかしいと思わないか? 彼は『プレーを楽しんでいるし、チームメートとの関係もいいよ。自分の仕事を愛し試合を楽しんでいる』と言っているじゃないか」
「もちろん、彼に関して疑問符が付くコメントもあったかもしれない。ただ、あなた方は常にポールに関して疑問符を付けている」
「ここ最近、ポール・ポグバに関する質問に答えていない会見はないね。ただ、彼が話したことの80パーセントは試合を楽しみ、ここでの時間を楽しんでいるということだ」
指揮官がポグバの残留を改めて強調した一方、スペインやイタリア方面のメディアは、移籍市場が閉まる前にマドリーとユベントスが、最後のオファーを準備していると主張している。現時点で残留は濃厚と思われるが、今後10日あまりで何らかの動きはあるのか…。
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