川崎F、長沢2発躍動の仙台と痛恨のドロー…4試合白星なしに《J1》
2019.08.17 22:20 Sat
明治安田生命J1リーグ第23節のベガルタ仙台vs川崎フロンターレが17日にユアテックスタジアム仙台で行われ、2-2のドローに終わった。
ここまで8勝2分け12敗で15位につけている仙台は、2日前に行われた天皇杯3回戦から先発を総入れ替え。そのなかで、リーグ戦4試合ぶりに長沢を先発起用した。
一方、ここまで11勝9分け3敗で3位につけている川崎Fは、ここ3試合勝利なし。首位FC東京との勝ち点差が大きくなるなかで迎えた今節、谷口とジェジエウが出場停止のセンターバックに車屋と山村のコンビを配置した。
前半開始2分に家長との接触で関口が負傷交代を強いられた仙台。その影響で金正也をスクランブル投入したが、川崎Fに先手を取られてしまう。
23分、マギーニョからパスを受けた田中がドリブルで切り込むと、阿部に縦パス。その阿部がターンから左足を振り抜いて、川崎Fが先制する。
追いついたことで盛り返した仙台は、徐々に攻めの時間を増やすなかで64分、ボールを持ち上がった金正也が絶妙なスルーパス。これに反応した長沢が抜け出すと、左足のダイレクトシュートを決め、仙台が勝ち越しに成功した。
逆転を許した川崎Fは長谷川と齋藤を立て続けに投入してサイドを活性化。すると79分、中村からパスを受けたマギーニョがクロスをゴール前に上げる。これに反応したファーサイドの長谷川が頭で合わせ、川崎Fが執念をみせる。 だが、その後は互いにゴールネットを揺らせず、2-2の痛み分けで終了。
仙台が連敗を阻止する勝ち点1を手にした一方で、引き分け止まりの川崎Fはこれで4試合白星から遠ざかっている。
ここまで8勝2分け12敗で15位につけている仙台は、2日前に行われた天皇杯3回戦から先発を総入れ替え。そのなかで、リーグ戦4試合ぶりに長沢を先発起用した。
前半開始2分に家長との接触で関口が負傷交代を強いられた仙台。その影響で金正也をスクランブル投入したが、川崎Fに先手を取られてしまう。
23分、マギーニョからパスを受けた田中がドリブルで切り込むと、阿部に縦パス。その阿部がターンから左足を振り抜いて、川崎Fが先制する。
その後も川崎Fペースで時間が進むが、1点を追う仙台が後半に反撃。54分、平岡のロングフィードで最終ラインを抜け出した長沢が山村を交わしてボックス内に持ち込むと、右足シュートでゴールネットを揺らして、試合を降り出しに戻してみせる。
追いついたことで盛り返した仙台は、徐々に攻めの時間を増やすなかで64分、ボールを持ち上がった金正也が絶妙なスルーパス。これに反応した長沢が抜け出すと、左足のダイレクトシュートを決め、仙台が勝ち越しに成功した。
逆転を許した川崎Fは長谷川と齋藤を立て続けに投入してサイドを活性化。すると79分、中村からパスを受けたマギーニョがクロスをゴール前に上げる。これに反応したファーサイドの長谷川が頭で合わせ、川崎Fが執念をみせる。 だが、その後は互いにゴールネットを揺らせず、2-2の痛み分けで終了。
仙台が連敗を阻止する勝ち点1を手にした一方で、引き分け止まりの川崎Fはこれで4試合白星から遠ざかっている。
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