日本代表MF三好康児、欧州挑戦へ…横浜FMとの期限付き移籍契約を解除
2019.08.15 11:35 Thu
川崎フロンターレは15日、今シーズンから横浜F・マリノスに期限付き移籍していた日本代表MF三好康児(22)の同移籍契約を、両クラブ・選手合意の下で解除したことを発表した。なお、三好は欧州クラブへの移籍を前提として復帰する。
小学生5年生の頃から川崎Fの下部組織でプレーしてきた三好は、2015年にトップチーム昇格を果たした。昨シーズンに期限付き移籍加入した北海道コンサドーレ札幌では、明治安田生命J1リーグ26試合3ゴールを記録し、チームの4位躍進に貢献すると、今シーズンから横浜FMに期限付き移籍加入。ここまでリーグ戦19試合に出場して3ゴールで挙げ、上位争いを繰り広げるチームの力となっている。
その三好は、東京五輪世代を中心で構成された日本代表メンバーに選出され、今年5月のコパ・アメリカ2019に出場。第2戦のウルグアイ代表戦では、代表初ゴール含む2得点を決めて、注目を集めた。
海外移籍に向けて横浜FMを退団した三好は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆川崎フロンターレ
「この度、欧州移籍に挑戦させてもらうことになりました。小学生の頃からずっと目標の一つとして海外でプレーしたいという思いがあり、プロになってからも思い続けていました。その気持ちを後押ししてくれたクラブスタッフの方々には本当に感謝しています。この決断をしたからには自分の目標を達成するため、そして応援してくださる方々の思いを無駄にしないために前向きに頑張っていきたいと思います。自分が活躍する事で、川崎市、そして川崎フロンターレの名を世界に轟かせることが出来るよう挑戦し続けます。そしてまたいつか成長した姿で川崎に戻って来られるよう頑張ります」
「この度、欧州移籍のためにF・マリノスとの契約を解消させてもらうことになりました。約半年という短い期間でしたが自分をチームの一員として受け入れてくれた監督をはじめとするクラブスタッフ、チームメイト、そして何よりどんな時も熱い応援をしてくださったファン、サポーターの皆さんには本当に感謝しています」
「また自分の、欧州に挑戦したいという気持ちを後押ししてもらったことにも感謝しています。この気持ちはプレーで、活躍する事で、恩返ししていきたいと思います。横浜を離れることにはなりますが、今シーズン、F・マリノスがタイトルを獲得する事を強く願っています。本当にありがとうございました」
小学生5年生の頃から川崎Fの下部組織でプレーしてきた三好は、2015年にトップチーム昇格を果たした。昨シーズンに期限付き移籍加入した北海道コンサドーレ札幌では、明治安田生命J1リーグ26試合3ゴールを記録し、チームの4位躍進に貢献すると、今シーズンから横浜FMに期限付き移籍加入。ここまでリーグ戦19試合に出場して3ゴールで挙げ、上位争いを繰り広げるチームの力となっている。
海外移籍に向けて横浜FMを退団した三好は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆川崎フロンターレ
「この度、欧州移籍に挑戦させてもらうことになりました。小学生の頃からずっと目標の一つとして海外でプレーしたいという思いがあり、プロになってからも思い続けていました。その気持ちを後押ししてくれたクラブスタッフの方々には本当に感謝しています。この決断をしたからには自分の目標を達成するため、そして応援してくださる方々の思いを無駄にしないために前向きに頑張っていきたいと思います。自分が活躍する事で、川崎市、そして川崎フロンターレの名を世界に轟かせることが出来るよう挑戦し続けます。そしてまたいつか成長した姿で川崎に戻って来られるよう頑張ります」
◆横浜F・マリノス
「この度、欧州移籍のためにF・マリノスとの契約を解消させてもらうことになりました。約半年という短い期間でしたが自分をチームの一員として受け入れてくれた監督をはじめとするクラブスタッフ、チームメイト、そして何よりどんな時も熱い応援をしてくださったファン、サポーターの皆さんには本当に感謝しています」
「また自分の、欧州に挑戦したいという気持ちを後押ししてもらったことにも感謝しています。この気持ちはプレーで、活躍する事で、恩返ししていきたいと思います。横浜を離れることにはなりますが、今シーズン、F・マリノスがタイトルを獲得する事を強く願っています。本当にありがとうございました」
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