アトレティコ、バレンシアのエースFWロドリゴ加入決定的に! 13日にメディカル受診へ
2019.08.13 19:37 Tue
アトレティコ・マドリーがバレンシアに所属するスペイン代表FWロドリゴ・モレノ(28)を獲得することが決定的となった。スペイン『マルカ』が伝えている。
この状況を受けて、クラブはプランを変更し、センターフォワードやウイングでプレー可能なロドリゴの獲得に動いていたようだ。
そして、『マルカ』が伝えるところによれば、両クラブは6000万ユーロ(約70億円)前後の金額で合意に達したという。また、13日午前のトレーニングを欠席し、バレンシアのチームメートに別れの挨拶を済ませたロドリゴはメディカルチェック受診のために同日午後にマドリードに向かう予定だ。
レアル・マドリーの下部組織出身のロドリゴは、ベンフィカやボルトンを経て2014年にバレンシアへレンタル移籍で加入。その翌年に完全移籍に切り替わると、前線の複数ポジションをこなせるユーティリティー性を武器に準主力に定着した。
また、2014年10月にデビューを飾ったスペイン代表ではここまで18試合で5ゴールを記録している。
ちなみに父親同士が友人だった関係でバイエルンのMFチアゴ、バルセロナのFWラフィーニャのアルカンタラ兄弟とは幼馴染の仲だ。
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今夏の移籍市場において前線の強化を目指してきたアトレティコ。一時はレアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスや、トッテナムのベルギー代表MFクリスティアン・エリクセンら司令塔タイプの攻撃的MFをリストアップしていたが、いずれも交渉が難航。そして、『マルカ』が伝えるところによれば、両クラブは6000万ユーロ(約70億円)前後の金額で合意に達したという。また、13日午前のトレーニングを欠席し、バレンシアのチームメートに別れの挨拶を済ませたロドリゴはメディカルチェック受診のために同日午後にマドリードに向かう予定だ。
レアル・マドリーの下部組織出身のロドリゴは、ベンフィカやボルトンを経て2014年にバレンシアへレンタル移籍で加入。その翌年に完全移籍に切り替わると、前線の複数ポジションをこなせるユーティリティー性を武器に準主力に定着した。
そして、現指揮官マルセリーノ・ガルシア・トラル監督が就任した2017-18シーズンにはリーガエスパニョーラでキャリアハイの37試合16ゴールを奪う活躍をみせ、一気にバレンシアのエースに成長。昨シーズンは序盤戦に大不振に陥ったものの、尻上がりに調子を取り戻して最終的には公式戦51試合で15ゴール10アシストの数字を残している。
また、2014年10月にデビューを飾ったスペイン代表ではここまで18試合で5ゴールを記録している。
ちなみに父親同士が友人だった関係でバイエルンのMFチアゴ、バルセロナのFWラフィーニャのアルカンタラ兄弟とは幼馴染の仲だ。
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