セルタ、”地元プレーヤー”バスケスの獲得を狙う?
2019.08.13 19:30 Tue
セルタがレアル・マドリーに所属するスペイン代表MFルーカス・バスケス(28)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『OK Diario』が伝えている。
昨シーズンのリーガエスパニューラで17位に終わったセルタ。復権を期する今シーズンは、新戦力としてスペイン人FWサンティ・ミナ(23)や元スペイン代表MFデニス・スアレス(25)らを獲得しているが、フラン・エスクリバ監督はさらなる補強として、中盤の選手とサイドアタッカーの選手を要望しているという。
そこで名前が挙がったのが、L・バスケスだ。セルタは今シーズン終了後に2000万ユーロ(約23億5000万円)の買取り義務が発生するレンタルで獲得を目指す模様。さらに、デンマーク代表ピオーネ・シスト(24)を放出して、L・バスケスの出場機会を確保したいと考えているようだ。
そのL・バスケスは今夏、放出候補の1人としてみなされ、いくつかの申し出も受けたが、残留を希望。とはいえ、セルタは同選手が地元・ガリシア州でプレーできる点と、2015-16シーズン以来となるヨーロッパ主要大会の出場権獲得を目指す目標で説得を試みる意向だという。
一方で、マドリーは今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールの獲得に動いているとされる。仮にブラジル代表FWが加入した場合、L・バスケスの序列が5番手に下がる恐れがあるため、退団する可能性もあり得るとのことだ。
昨シーズンのリーガエスパニューラで17位に終わったセルタ。復権を期する今シーズンは、新戦力としてスペイン人FWサンティ・ミナ(23)や元スペイン代表MFデニス・スアレス(25)らを獲得しているが、フラン・エスクリバ監督はさらなる補強として、中盤の選手とサイドアタッカーの選手を要望しているという。
そのL・バスケスは今夏、放出候補の1人としてみなされ、いくつかの申し出も受けたが、残留を希望。とはいえ、セルタは同選手が地元・ガリシア州でプレーできる点と、2015-16シーズン以来となるヨーロッパ主要大会の出場権獲得を目指す目標で説得を試みる意向だという。
一方で、マドリーは今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールの獲得に動いているとされる。仮にブラジル代表FWが加入した場合、L・バスケスの序列が5番手に下がる恐れがあるため、退団する可能性もあり得るとのことだ。
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