コウチーニョ、新たな移籍先候補にバイエルン浮上!
2019.08.13 16:23 Tue
バルセロナに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(27)の去就に関して新たな動きがあるようだ。スペイン『アス』が同『RAC1』をもとに報じた。
そして、放出候補とも指摘されるコウチーニョに関してはトッテナムやアーセナルがレンタル移籍を打診したと報じられていたが、最終的に合意に至らぬまま、イングランドの移籍市場が一足早く閉まることになった。
現在はバルセロナが再獲得に動くブラジル代表FWネイマール(27)の交渉の一部としてパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が取り沙汰されている。
しかし、カタルーニャのラジオ局『RAC1』が伝えるところによれば、そのコウチーニョの新天地に関してバイエルンという新たな選択肢が浮上しているという。
その後釜として一時はマンチェスター・シティのドイツ代表MFレロイ・ザネの獲得に近づいていたものの、同選手がヒザのケガで長期離脱を強いられたことで、獲得の可能性が消滅。その後、ユベントスやレアル・マドリーで構想外に近い扱いを受けるアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ、ウェールズ代表MFガレス・ベイルへの関心が伝えられている。
『RAC1』はバルセロナの関係者筋からの情報として、現在バルセロナとバイエルンの間でコウチーニョの買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍に関して交渉が行われていると主張。ただ、移籍形態が買い取りオプションか、買い取り義務なのかを含めて具体的な中身は不明なようだ。
PSGに加えて、バイエルンという新たな選択肢が浮上したコウチーニョだが、バルセロナ残留という選択肢も依然として残されている。
バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督は先日、コウチーニョの去就に関して、「(移籍市場終了まで)どうなるかわからない。しかし、フィリペは我々と共にある。彼は今後も我々と一緒にここにいると思う」と、残留の可能性を認めていた。
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昨年1月にリバプールからバルセロナに加入して以降、思うようなパフォーマンスを披露できずにいるコウチーニョ。さらに、今夏の移籍市場ではフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングと、クラブが同選手とポジションが重なるところに巨額を投じて新戦力を獲得し、より立場が危ぶまれている。現在はバルセロナが再獲得に動くブラジル代表FWネイマール(27)の交渉の一部としてパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が取り沙汰されている。
しかし、カタルーニャのラジオ局『RAC1』が伝えるところによれば、そのコウチーニョの新天地に関してバイエルンという新たな選択肢が浮上しているという。
バイエルンは元オランダ代表FWアリエン・ロッベンと元フランス代表FWフランク・リベリの偉大な両翼に加えて、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがレアル・マドリーにレンタルバックしており、昨季の攻撃を牽引してきた3人の主力が退団。
その後釜として一時はマンチェスター・シティのドイツ代表MFレロイ・ザネの獲得に近づいていたものの、同選手がヒザのケガで長期離脱を強いられたことで、獲得の可能性が消滅。その後、ユベントスやレアル・マドリーで構想外に近い扱いを受けるアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ、ウェールズ代表MFガレス・ベイルへの関心が伝えられている。
『RAC1』はバルセロナの関係者筋からの情報として、現在バルセロナとバイエルンの間でコウチーニョの買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍に関して交渉が行われていると主張。ただ、移籍形態が買い取りオプションか、買い取り義務なのかを含めて具体的な中身は不明なようだ。
PSGに加えて、バイエルンという新たな選択肢が浮上したコウチーニョだが、バルセロナ残留という選択肢も依然として残されている。
バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督は先日、コウチーニョの去就に関して、「(移籍市場終了まで)どうなるかわからない。しかし、フィリペは我々と共にある。彼は今後も我々と一緒にここにいると思う」と、残留の可能性を認めていた。
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