鳥栖がC大阪に劇的逆転勝利! 林、豊田、チアゴ・アウベスの交代選手が大仕事《J1》
2019.08.11 21:40 Sun
明治安田生命J1リーグ第22節のセレッソ大阪vsサガン鳥栖が11日にヤンマースタジアム長居で行われ、2-1で鳥栖が逆転勝利を飾った。
ここまで9勝4分け8敗の8位に位置するC大阪は直近5試合で2勝2分け1敗と安定した戦いを披露しているが、前節の首位F東京戦は0-3で完敗。8月唯一のホームゲームとなる今節に向け、レアンドロ・デサバトがスタメン復帰を果たした。
一方、鳥栖は5勝3分け13敗の17位につけており、前節の大分戦は金崎の一発で辛くもドロー。降格圏から脱するためにも勝利が欲しい今節、イサック・クエンカが先発復帰したほか、金森を移籍後初スタメンでピッチに送り出した。
前半から積極的に攻め込む両チーム。C大阪が長短のパスを織り交ぜながらチャンスをうかがうなかで、鳥栖は前線の2トップを起点にサイドからのクロスを狙い、守備では前線からプレッシャーを掛けていく展開となる。
そうした構図で進むなか、19分にC大阪が先制する。藤田がキッカーを務めた右CKのこぼれ球に奥埜が反応。華麗なハーフボレーでゴールを狙うと、これがゴール右隅に決まり、C大阪が先取した。
リードするC大阪は後半開始から追加点を狙いに出ると、55分に左サイドの丸橋がクロスを供給するが、奥埜のシュートはGK高丘がセーブ。その直後も右CKからマテイ・ヨ二ッチがヘディングシュートを放つが、ここも鳥栖守護神の好守に遭ってしまう。
守護神の踏ん張りに応えたい鳥栖攻撃陣は、60分から出場のチアゴ・アウベスのミドルシュートで右CKのチャンスを獲得した88分に同点。74分からピッチに入った特別指定選手でJ1デビューの林がそのCKからヘディングシュートを叩き込み、試合を降り出しに戻す。
さらに、後半アディショナルタイム5分、82分から出場した豊田がドラマを演出。チアゴ・アウベスのスルーパスにボックス内で反応した豊田がシュートを決めて、鳥栖に逆転ゴールをもたらした。
劇的な形でC大阪を下した鳥栖は、投入選手全員が得点シーンに絡む指揮官の交代策が光り、5試合ぶりの白星。残留に向けて大きな勝ち点3をゲットした。
ここまで9勝4分け8敗の8位に位置するC大阪は直近5試合で2勝2分け1敗と安定した戦いを披露しているが、前節の首位F東京戦は0-3で完敗。8月唯一のホームゲームとなる今節に向け、レアンドロ・デサバトがスタメン復帰を果たした。
前半から積極的に攻め込む両チーム。C大阪が長短のパスを織り交ぜながらチャンスをうかがうなかで、鳥栖は前線の2トップを起点にサイドからのクロスを狙い、守備では前線からプレッシャーを掛けていく展開となる。
そうした構図で進むなか、19分にC大阪が先制する。藤田がキッカーを務めた右CKのこぼれ球に奥埜が反応。華麗なハーフボレーでゴールを狙うと、これがゴール右隅に決まり、C大阪が先取した。
早い時間に同点に追いつきたい鳥栖は39分、敵の背後に抜け出した金森が右足シュートを放つが、枠外に。幾度かゴールに迫るシーンを作りだしたが、なかなかゴールに繋がらない。
リードするC大阪は後半開始から追加点を狙いに出ると、55分に左サイドの丸橋がクロスを供給するが、奥埜のシュートはGK高丘がセーブ。その直後も右CKからマテイ・ヨ二ッチがヘディングシュートを放つが、ここも鳥栖守護神の好守に遭ってしまう。
守護神の踏ん張りに応えたい鳥栖攻撃陣は、60分から出場のチアゴ・アウベスのミドルシュートで右CKのチャンスを獲得した88分に同点。74分からピッチに入った特別指定選手でJ1デビューの林がそのCKからヘディングシュートを叩き込み、試合を降り出しに戻す。
さらに、後半アディショナルタイム5分、82分から出場した豊田がドラマを演出。チアゴ・アウベスのスルーパスにボックス内で反応した豊田がシュートを決めて、鳥栖に逆転ゴールをもたらした。
劇的な形でC大阪を下した鳥栖は、投入選手全員が得点シーンに絡む指揮官の交代策が光り、5試合ぶりの白星。残留に向けて大きな勝ち点3をゲットした。
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