マドリー移籍後初ゴールのアザール「この瞬間を待っていた」
2019.08.08 15:40 Thu
レアル・マドリーのベルギー代表MFエデン・アザールが、7日のザルツブルク戦で決めた移籍後初ゴールについて言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。
そんな中、アザールは7日に行われたレッドブル・ザルツブルクとの親善試合でスタメン出場。すると19分、FWカリム・ベンゼマのスルーパスに反応した同選手はボックス左手前から中に切り込み、ミドルシュートをゴール右に突き刺した。結局、これが決勝点となり、チームの1-0の勝利に貢献した。
試合後、アザールはマドリーでの初ゴールに関して、あくまで親善試合と前置きしながらも素直に喜びを見せた。
「とても嬉しいよ。だけど、これは親善試合だし、僕たちの目標は(リーガエスパニョーラ開幕戦)セルタ戦に向けて準備をすることだよ」
「まだプレシーズンの段階だけど、チームのエネルギーと力は増してきていると感じているよ。開幕戦まで10日ぐらいあるけど、集中してハードワークしなければならないね」
今回の初ゴールによってひとまず重圧から解放されたアザールは、今月17日に行われる2019-20シーズンのリーガエスパニョーラ開幕節セルタ戦でマドリーでの公式戦初ゴールを目指す。
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今夏、移籍金1億ユーロ(約118億9000万円)+ボーナスでチェルシーからマドリーに加入したアザール。補強の目玉とされながらも、本来の体重から7キログラムのウエイトオーバーが判明するなど、ここまで出場したプレシーズンマッチ5試合で無得点と、期待を裏切っていた。試合後、アザールはマドリーでの初ゴールに関して、あくまで親善試合と前置きしながらも素直に喜びを見せた。
「とても嬉しいよ。だけど、これは親善試合だし、僕たちの目標は(リーガエスパニョーラ開幕戦)セルタ戦に向けて準備をすることだよ」
「プレシーズンだということはわかっているけど、ゴールは自信をもたらしてくれる。ピッチに立っているなら勝ちたいし、フォワードとして出ているならいつでも得点を決めたいものだよ。これまでの数試合を通じてこの瞬間(ゴール)を待っていた。だから、とてもハッピーだよ」
「まだプレシーズンの段階だけど、チームのエネルギーと力は増してきていると感じているよ。開幕戦まで10日ぐらいあるけど、集中してハードワークしなければならないね」
今回の初ゴールによってひとまず重圧から解放されたアザールは、今月17日に行われる2019-20シーズンのリーガエスパニョーラ開幕節セルタ戦でマドリーでの公式戦初ゴールを目指す。
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