レアル、ハメスに残留要請か
2019.07.30 10:45 Tue
レアル・マドリーがコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(28)に残留を働きかけたという。スペイン『アス』が報じた。
そのハメスに対して、ナポリとアトレティコ・マドリーの2クラブが獲得に名乗りを上げたが、前者は譲渡条件で、後者はライバルクラブという理由で、交渉がまとまっていない。
そのなか、レアル・マドリーは、重傷のスペイン代表MFマルコ・アセンシオが長期離脱の様相。さらに、インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)でアトレティコに3-7の大敗を喫した。
こうした状況を受け、レアル・マドリーの会長を務めるフロレンティーノ・ペレス氏がジダン監督の放出意向に反して、ハメスのキープを決断。本人に残るよう諭したという。
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バイエルンで2年間のレンタル生活を過ごした後、レアル・マドリーに復帰したハメス。だが、ジネディーヌ・ジダン監督は構想から外しており、今夏のさらなる移籍が有力的だ。そのなか、レアル・マドリーは、重傷のスペイン代表MFマルコ・アセンシオが長期離脱の様相。さらに、インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)でアトレティコに3-7の大敗を喫した。
こうした状況を受け、レアル・マドリーの会長を務めるフロレンティーノ・ペレス氏がジダン監督の放出意向に反して、ハメスのキープを決断。本人に残るよう諭したという。
なお、渦中のハメスは北米ツアーに続いて、アウディカップに向けたドイツ遠征メンバーでも選外に。だが、レアル・マドリーの練習場に戻り、新シーズンに向けて始動している。
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