RBライプツィヒ、アーセナル関心のエンクンク獲得が決定的に!
2019.07.17 20:25 Wed
RBライプツィヒがパリ・サンジェルマン(PSG)のU-21フランス代表MFクリストファー・エンクンク(21)の獲得を決定的なモノにしたようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
今夏の移籍市場でPSG退団が有力視されるエンクンク。その新天地に関してはPSGで指導を受けたウナイ・エメリ監督が率いるアーセナルが有力視されてきた。しかし、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃した同クラブは緊縮財政を強いられており、その他の補強ポジションを優先し、現時点では同選手から撤退した模様だ。
その間隙を突いて一気に交渉を進めたのは、国内外の若手タレントに触手を伸ばすライプツィヒ。『レキップ』が伝えるところによれば、両クラブは今週初めに移籍金1300万ユーロ(約15億8000万円)+ボーナス、今後他クラブに移籍する際の売却益の一部という条件で合意に至ったという。
また、エンクンク自身も移籍を了承しており、18日にも現地でメディカルチェックを受診し、5年契約にサインする見込みだ。
PSGの下部組織出身のエンクンクは2015年にトップチームに昇格。セントラルMFを主戦場に2列目の複数ポジションもこなせる万能型MFは、その優れたパスセンスとアジリティを武器に直近2シーズンに渡って準主力として活躍。昨シーズンは公式戦29試合に出場し4ゴール2アシストを記録した。
今夏の移籍市場でPSG退団が有力視されるエンクンク。その新天地に関してはPSGで指導を受けたウナイ・エメリ監督が率いるアーセナルが有力視されてきた。しかし、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃した同クラブは緊縮財政を強いられており、その他の補強ポジションを優先し、現時点では同選手から撤退した模様だ。
また、エンクンク自身も移籍を了承しており、18日にも現地でメディカルチェックを受診し、5年契約にサインする見込みだ。
PSGの下部組織出身のエンクンクは2015年にトップチームに昇格。セントラルMFを主戦場に2列目の複数ポジションもこなせる万能型MFは、その優れたパスセンスとアジリティを武器に直近2シーズンに渡って準主力として活躍。昨シーズンは公式戦29試合に出場し4ゴール2アシストを記録した。
しかし、トーマス・トゥヘル監督との確執も伝えられるエンクンクは2020年6月までの契約を更新する意思を見せず、昨季限りでの退団が有力視されている。
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