ベイルに買い手現る! 古巣スパーズが再び挙手か
2019.07.16 13:00 Tue
レアル・マドリーに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイル(30)に対して、古巣トッテナムが再び関心を示しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
だが、ベイルの高額給与や移籍金がネックとなり、現時点で上海申花からの関心にとどまっている様子。そんなベイルに対して、以前にも移籍先として浮上したトッテナムが再び誘いの手を差し伸ばしている模様だ。
そのトッテナムは、レアル・マドリーにベイルの移籍金として5000万〜6000万ユーロ(約60億7000万〜72億9000万円)を支払う意思を表明。16日に30歳の誕生日を迎えたベイルもトッテナム復帰に肯定的だという。
しかしながら、トッテナムは同時にベイルの年俸1700万ユーロ(約20億6000万円)を支払う難しさを選手の代理人に吐露。仮にトッテナム復帰となれば、給与の減額を売れ入れる必要性があるとのことだ。
なお、今夏に3億ユーロ(約364億7000万円)の補強費を投じたレアル・マドリーは、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)を守るべく、売却利益が必要な状況となっている。
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今夏、ジネディーヌ・ジダン監督の放出候補筆頭として注目を集めるベイル。本人は残留の意思を示しているが、それに反して売却を望むレアル・マドリーは他クラブからのオファーを待っている状況とみられる。そのトッテナムは、レアル・マドリーにベイルの移籍金として5000万〜6000万ユーロ(約60億7000万〜72億9000万円)を支払う意思を表明。16日に30歳の誕生日を迎えたベイルもトッテナム復帰に肯定的だという。
しかしながら、トッテナムは同時にベイルの年俸1700万ユーロ(約20億6000万円)を支払う難しさを選手の代理人に吐露。仮にトッテナム復帰となれば、給与の減額を売れ入れる必要性があるとのことだ。
そうした状況により、レアル・マドリーもベイルに対して、残る契約期間の年俸の半額である2500万ユーロ(約30億3000万円)の支払い義務が生じてくるようだ。
なお、今夏に3億ユーロ(約364億7000万円)の補強費を投じたレアル・マドリーは、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)を守るべく、売却利益が必要な状況となっている。
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