コパ・アメリカ敗退でコロンビア代表DFに殺害予告が届く…
2019.07.03 13:56 Wed
コパ・アメリカ準々決勝でPK戦の末に敗退したコロンビア代表のDFウィリアム・テシージョがインスタグラムで殺害予告を受けているとスペイン『アス』が伝えている。
コロンビアは29日、コパ・アメリカ準々決勝でチリ代表にPK戦の末に敗れているが、このPK戦で5人目のキッカーを務め、外してしまったのがテシージョだった。
そのテシージョの妻のインスタグラムには、1994年のアメリカ・ワールドカップ(W杯)で敗退を決定づけるオウンゴールを献上した後、母国で射殺された元コロンビア代表DFアンドレス・エスコバル氏の名前を出し、「同じ様にしてやる」といった心無い脅迫が相次いでいる。
敗退した翌日にコロンビアに戻った代表メンバー達。そこでテシージョは「僕と妻は脅迫を受けている」と明かし「だが現状は何も起こっていない、僕は神を信じているよ」と語った。
また、同じコロンビア代表のDFエドウィン・カルドナは「彼は昨シーズン、メキシコで最高の選手の一人だった。もっともタフなポジションであるサイドバックで躍動し続けた選手だ。SNSを通じて批判するのは簡単だがそれは行うべきではない」と語り、過激化するファンに冷静になるよう促した。
コロンビアは29日、コパ・アメリカ準々決勝でチリ代表にPK戦の末に敗れているが、このPK戦で5人目のキッカーを務め、外してしまったのがテシージョだった。
敗退した翌日にコロンビアに戻った代表メンバー達。そこでテシージョは「僕と妻は脅迫を受けている」と明かし「だが現状は何も起こっていない、僕は神を信じているよ」と語った。
また、同じコロンビア代表のDFエドウィン・カルドナは「彼は昨シーズン、メキシコで最高の選手の一人だった。もっともタフなポジションであるサイドバックで躍動し続けた選手だ。SNSを通じて批判するのは簡単だがそれは行うべきではない」と語り、過激化するファンに冷静になるよう促した。
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