スパーズのエンドンベレが2日中に誕生へ! 総額88億円での加入に
2019.07.02 22:12 Tue
フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(22)のトッテナム加入が2日中に決定する状況だ。フランス『レキップ』を始めイギリスとフランスの複数メディアが一斉に報じている。
移籍金に関しては6200万ユーロ+諸々のボーナス1000万ユーロの総額7200万ユーロ(約88億円)となり、トッテナムのクラブ史上最高額となる見込みだ。
2016年にアミアンでプロデビューを飾ったエンドンベレは中盤の要としてクラブ史上初となるリーグ・アン昇格に貢献。その翌年にリヨンへ完全移籍を果たすと、今季は公式戦49試合に出場し3ゴール8アシストを記録。
得点力にこそ課題はあるものの、豊富な運動量と高い身体能力を生かしたボール奪取能力に加え、優れたドリブルテクニックにパワフルなミドルシュートを兼備する万能型MFは、同胞MFポール・ポグバやコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレを想起させるハイポテンシャルの持ち主だ。
2018年1月にブラジル代表FWルーカス・モウラを獲得して以降、1年半に渡って新戦力補強を行っていないトッテナム。2日午前にはチャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズ・ユナイテッドからイングランド人FWジャック・クラーク(18)の加入が発表されたが、すぐさまリーズにレンタルバックとなる同選手の加入時期は2020年夏となる。
そのため、スパーズにとってエンドンベレは本当の意味での1年半ぶりの新戦力となる。
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『レキップ』が伝えるところによれば、2日午前にロンドン市内の病院でメディカルチェックを受診したエンドンベレは、その後トッテナムのクラブハウスに向かい、2024年までの5年契約にサインする予定だという。2016年にアミアンでプロデビューを飾ったエンドンベレは中盤の要としてクラブ史上初となるリーグ・アン昇格に貢献。その翌年にリヨンへ完全移籍を果たすと、今季は公式戦49試合に出場し3ゴール8アシストを記録。
得点力にこそ課題はあるものの、豊富な運動量と高い身体能力を生かしたボール奪取能力に加え、優れたドリブルテクニックにパワフルなミドルシュートを兼備する万能型MFは、同胞MFポール・ポグバやコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレを想起させるハイポテンシャルの持ち主だ。
一方、ベルギー代表MFムサ・デンベレの今冬の中国移籍以降、セントラルMFの選手層に問題を抱えていたトッテナムは、ユベントスやマンチェスター・ユナイテッドとの争奪戦を制して待望の新戦力確保となった。
2018年1月にブラジル代表FWルーカス・モウラを獲得して以降、1年半に渡って新戦力補強を行っていないトッテナム。2日午前にはチャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズ・ユナイテッドからイングランド人FWジャック・クラーク(18)の加入が発表されたが、すぐさまリーズにレンタルバックとなる同選手の加入時期は2020年夏となる。
そのため、スパーズにとってエンドンベレは本当の意味での1年半ぶりの新戦力となる。
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