Jリーグは2日、ザスパクサツ群馬を率いる
布啓一郎監督に対する処分を発表した。
布監督は、6月30日に行われた明治安田生命J3リーグ第14節のロアッソ熊本戦で主審より退席を命じられていた。
これにより、Jリーグは日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同監督の試合後半に提示されたアディショナルタイムについて抗議を2度行った行為は、「主審、副審の判定に対する執拗な抗議」に相当すると判断され、1試合のベンチ入り停止処分に。布監督はJ3第15節の福島戦にベンチ入りすることができなくなった。