C大阪が2発完勝で7位浮上! 精彩欠いた湘南は5連敗…《J1》
2019.06.30 21:25 Sun
明治安田生命J1リーグ第17節の湘南ベルマーレvsセレッソ大阪が30日にShonan BMW スタジアム平塚で行われ、2-0でC大阪が勝利した。
4連敗で降格圏が迫っている15位・湘南(勝ち点17)。約3カ月ぶりのホーム白星を目指す今節は、0-1で敗れたガンバ大阪戦からスタメンを3名変更し、コパ・アメリカから帰還した杉岡が先発に名を連ねた。
一方、シーズン序盤こそ苦しんだものの、着実に順位を上げてきた9位・C大阪(勝ち点23)。今シーズン2度目の連勝を目指す今節は、2-0で勝利したジュビロ磐田戦からスタメンを1名変更し、瀬古が5試合ぶりに起用された。
先に仕掛けたのはホームの湘南。7分、ボックス右外から鈴木がグラウンダーのクロスを送ると、ボックス中央から梅崎がシュート。DFに当たりコースが変わったが、GKキム・ジンヒョンに処理された。
前半中盤にかけてポゼッションを高めるC大阪だが、ゴール前での精彩を欠いてしまいシュートを放つことができない。対する湘南もゴール前まで迫るものの決定機を作ることができず、ゴールレスのまま前半を終えた。
後半に入り攻撃陣に元気が出てきたC大阪は61分、敵陣ハーフウェイライン付近でボールを受けた水沼がドリブルを開始。ボックス中央手前から左足でミドルシュートを放ったが、枠を捉えることができなかった。
その後もC大阪が攻勢を強めていると83分に追加点。藤田の縦パスをボックス中央手前で受けた清武がDFを1人躱してボックス内に侵攻する。そのまま左足を振り抜き、シュートはGK秋元に触られたがゴールに吸い込まれた。
リードを2点に広げたC大阪は86分にもチャンス。湘南DFのクリアミスを拾った高木がGK秋元との一対一の局面を迎える。しかし、秋元の好対応に遭い、このこぼれ球に反応した田中がボックス中央手前からシュートを放ったが、再びGK秋元に阻まれ、3点目とはならない。
それでもC大阪は、試合終了間際に指宿にシュートを放たれたものの、湘南をシャットアウト。2-0で勝利したC大阪は今季2度目の連勝で暫定7位に浮上した。敗れた湘南はまたしてもホームで勝てず5連敗となっている。
4連敗で降格圏が迫っている15位・湘南(勝ち点17)。約3カ月ぶりのホーム白星を目指す今節は、0-1で敗れたガンバ大阪戦からスタメンを3名変更し、コパ・アメリカから帰還した杉岡が先発に名を連ねた。
先に仕掛けたのはホームの湘南。7分、ボックス右外から鈴木がグラウンダーのクロスを送ると、ボックス中央から梅崎がシュート。DFに当たりコースが変わったが、GKキム・ジンヒョンに処理された。
前半中盤にかけてポゼッションを高めるC大阪だが、ゴール前での精彩を欠いてしまいシュートを放つことができない。対する湘南もゴール前まで迫るものの決定機を作ることができず、ゴールレスのまま前半を終えた。
すると迎えた後半、前半枠内シュートがゼロだったC大阪が意外な形で先行する。51分、敵陣中央でボールを受けた松田が滞空時間の長いクロスを供給。このボールをGK秋元が見送ると、左ポストに直撃。こぼれ球に反応した奥埜が左足で蹴り込み、ゴールネットを揺らした。
後半に入り攻撃陣に元気が出てきたC大阪は61分、敵陣ハーフウェイライン付近でボールを受けた水沼がドリブルを開始。ボックス中央手前から左足でミドルシュートを放ったが、枠を捉えることができなかった。
その後もC大阪が攻勢を強めていると83分に追加点。藤田の縦パスをボックス中央手前で受けた清武がDFを1人躱してボックス内に侵攻する。そのまま左足を振り抜き、シュートはGK秋元に触られたがゴールに吸い込まれた。
リードを2点に広げたC大阪は86分にもチャンス。湘南DFのクリアミスを拾った高木がGK秋元との一対一の局面を迎える。しかし、秋元の好対応に遭い、このこぼれ球に反応した田中がボックス中央手前からシュートを放ったが、再びGK秋元に阻まれ、3点目とはならない。
それでもC大阪は、試合終了間際に指宿にシュートを放たれたものの、湘南をシャットアウト。2-0で勝利したC大阪は今季2度目の連勝で暫定7位に浮上した。敗れた湘南はまたしてもホームで勝てず5連敗となっている。
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