フェルナンド・トーレスが現役引退を表明…23日に都内で会見
2019.06.21 14:40 Fri
サガン鳥栖に所属する元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(35)が21日、自身のツイッター(@Torres)を通じて、現役引退を表明した。
“エル・ニーニョ”の愛称で親しまれるトーレスは、2001年にアトレティコ・マドリーでプロキャリアをスタート後、リバプール、チェルシー、ミランを渡り歩き、チャンピオンズリーグ(CL)や、ヨーロッパリーグ(EL)のタイトルに貢献。通算110試合38ゴールの代表キャリアにおいても輝かしい経歴を誇り、3度のワールドカップ(W杯)出場を果たして、2010年の南アフリカ大会で同国史上初の優勝を経験した。
その後、2018年夏に鳥栖加入。初年度こそ明治安田生命J1リーグ17試合3得点を記録したが、今シーズンはケガなどのコンディション不良に苦しみ、ここまで11試合無得点にとどまっている状況だった。そうしたなか、21日に自身のコメントVTRとともに「とても重要な発表がある。エキサイティングな18年間を経て、僕のフットボールキャリアの幕を閉じるときが来た」とのツイートを投稿。引退を電撃発表した。
これを受けて、所属先の鳥栖もトーレスの引退を公式発表。トーレスは23日10時、東京都内で引退会見が予定されており、その席で退く時期などの詳細について明らかにするものとみられる。
“エル・ニーニョ”の愛称で親しまれるトーレスは、2001年にアトレティコ・マドリーでプロキャリアをスタート後、リバプール、チェルシー、ミランを渡り歩き、チャンピオンズリーグ(CL)や、ヨーロッパリーグ(EL)のタイトルに貢献。通算110試合38ゴールの代表キャリアにおいても輝かしい経歴を誇り、3度のワールドカップ(W杯)出場を果たして、2010年の南アフリカ大会で同国史上初の優勝を経験した。
これを受けて、所属先の鳥栖もトーレスの引退を公式発表。トーレスは23日10時、東京都内で引退会見が予定されており、その席で退く時期などの詳細について明らかにするものとみられる。
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