超新星フェリックスの新天地はアトレティコに! クラブ史上最高額での加入決定的に!
2019.06.18 04:21 Tue
アトレティコ・マドリーがベンフィカに所属するポルトガル代表MFジョアン・フェリックス(19)の獲得レースを制したようだ。スペイン『マルカ』が近日中の加入を明言している。
UEFAネーションズリーグ終了後に去就を決めたいと語っていた若武者の移籍先に関しては、ここまで情報が錯綜してきたが、最終的な新天地はアトレティコとなるようだ。
『マルカ』が伝えるところによれば、アトレティコはベンフィカが設定している1億2000万ユーロ(約146億円)の契約解除金を全額支払うことを決断。また、契約年数は不明もフェリックス個人に対しては、年俸700万ユーロ(約8億5000万円)の条件ですでに個人間合意を取り付けており、今後数日以内に移籍交渉が完了する見込みだという。
なお、この移籍が成立した場合、昨夏モナコからフランス代表MFトマ・レマル獲得時に支払ったとされる7000万ユーロ(約85億円)を抜き、クラブ史上最高額の移籍金となる。また、年俸に関してはMFコケやMFサウール・ニゲスとほぼ同額となり、現スカッドにおいてトップ5の高給取りになるようだ。
また、今月5日に行われたUEFAネーションズリーグ・ファイナルズ準決勝のスイス代表戦で待望のフル代表デビューも飾っている。
アトレティコではここ数年、絶対的なエースに君臨していたフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが今季限りで退団することになっており、ポルトガル産の超新星にはいきなりエースの穴を埋める活躍が期待される。
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19歳という若さながら卓越したアジリティに基礎技術の高さに裏打ちされたトリッキーな仕掛け、視野の広さ、攻撃センスを生かしたチャンスメーク。ストライカーの嗅覚まで備える万能型アタッカーのフェリックスは、マンチェスターの2クラブにパリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントス、レアル・マドリーと錚々たるメガクラブの注目を集めてきた。『マルカ』が伝えるところによれば、アトレティコはベンフィカが設定している1億2000万ユーロ(約146億円)の契約解除金を全額支払うことを決断。また、契約年数は不明もフェリックス個人に対しては、年俸700万ユーロ(約8億5000万円)の条件ですでに個人間合意を取り付けており、今後数日以内に移籍交渉が完了する見込みだという。
なお、この移籍が成立した場合、昨夏モナコからフランス代表MFトマ・レマル獲得時に支払ったとされる7000万ユーロ(約85億円)を抜き、クラブ史上最高額の移籍金となる。また、年俸に関してはMFコケやMFサウール・ニゲスとほぼ同額となり、現スカッドにおいてトップ5の高給取りになるようだ。
ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに続くスター候補として母国ポルトガルで脚光を浴びるフェリックス。今シーズンは公式戦43試合に出場して20ゴール11アシストを記録し、ベンフィカのリーグ優勝に貢献。さらに、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝のフランクフルト戦ではEL史上最年少でのハットトリックを達成していた。
また、今月5日に行われたUEFAネーションズリーグ・ファイナルズ準決勝のスイス代表戦で待望のフル代表デビューも飾っている。
アトレティコではここ数年、絶対的なエースに君臨していたフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが今季限りで退団することになっており、ポルトガル産の超新星にはいきなりエースの穴を埋める活躍が期待される。
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