J1は浦和戦で劇的逆転ゴールの湘南DF山根視来! J2は京都FW小屋松、J3は熊本MF黒木が受賞《月間ベストゴール》
2019.06.13 20:19 Thu
Jリーグは10日、5月度の「月間ベストゴール」として、J1では湘南ベルマーレのDF山根視来、J2では京都サンガF.C.のFW小屋松知哉、J3リーグではロアッソ熊本のMF黒木晃平のゴールを選出した。
同賞は各月のリーグ戦を対象に、最も優れたゴールを表彰する賞。各月のリーグ戦全ゴールから選考委員が選出する。なお、J1の「月間ベストゴール」は、12月に開催予定の2019Jリーグアウォーズで表彰される「年間最優秀ゴール賞」にノミネートされる。
山根のゴールは、5月17日に行われた明治安田生命J1リーグ第12節、浦和レッズ戦で決めた94分のゴール。明らかなゴールが取り消されるなど前半に2点のビハインドを背負った湘南は、このゴールで劇的な逆転勝利を収めた。山根のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。
◆DF山根視来(湘南ベルマーレ)
「この度は5月度のベストゴールに選んでいただき、ありがとうございます」
「湘南がチームとして、普段の練習から積み重ねてきたことが発揮できた試合だったと思います。皆さんに感謝しています。ありがとうございます」
【Jリーグ選考委員会による選考理由】
――総評
アディショナルタイムに生まれた迫力の決勝ゴール
――柱谷幸一委員
「劇的な決勝ゴールは歴史に残るゴールとして語り継がれる」
――北條聡委員
「感動的決勝弾。独りで運び、ねじ込むド迫力。誤審に揺れた試合を大団円に」
小屋松のゴールは、5月25日に行われた明治安田生命J2リーグ第15節、レノファ山口FCで決めた85分のゴール。小屋松のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。
◆小屋松知哉(京都サンガF.C.)
「5月のJ2月間ベストゴール賞をいただくことができ、とても嬉しく思います」
「チームとして調子をあげている中で、自分としてもしっかりと結果を残していきたいと思っていました。賞をいただけたことはチーム全体の力を結集した結果だと思いますので、これからもひとりひとりがチームの為にプレーして、みんなで笑顔になれるような結果が残せるように、これからも戦っていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします」
【Jリーグ選考委員会による選考理由】
――総評
冷静なプレーで敵陣に切り込んだ独走ドリブルシュート
――原博実委員
「自陣のペナルティエリア前からスピードに乗ったドリブルで相手DFを抜き去り、GKとの1対1も冷静に浮かせてゴールを決めた」
――福西崇史委員
「長いドリブルからループシュートと落ち着いていた」
――柱谷幸一委員
「50メートルの独走ドリブルからの落ち着いたシュートは素晴らしかった」
――寺嶋朋也委員
「自陣から一人でゴールまで持っていった。相手DFに迫られても態勢を崩さず、落ち着いてゴールに流し込んだところに、いい意味での余裕を感じた」
黒木のゴールは、5月19日に行われた明治安田生命J3リーグ第9節、ガイナーレ鳥取戦で決めた57分ゴール。黒木のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。
◆黒木晃平(ロアッソ熊本)
「この度は5月度の月間ベストゴール賞に選んでいただき、ありがとうございます。とても嬉しく思います!」
「選手、スタッフ、サポーター、そしてロアッソ熊本に関わってくださる皆さんの気持ちが乗って掴み取ったゴールだったと思います!」
「また今後もチームの勝利に少しでも貢献できるよう精進していきたいと思います」
――総評
美麗弾道ロングシュートによる勝ちにつながる同点弾
――柱谷幸一委員
「同点に追いつく貴重な超ロングシュートでのゴール。ダイレクトで振り抜いたシュートは弾丸ライナーでゴールに突き刺さった!」
――寺嶋朋也委員
「1点ビハインドの状況で、ミドルシュートを選択した冷静な判断と思い切りの良さ、そしてなにより弾道の美しさが印象的だった」
同賞は各月のリーグ戦を対象に、最も優れたゴールを表彰する賞。各月のリーグ戦全ゴールから選考委員が選出する。なお、J1の「月間ベストゴール」は、12月に開催予定の2019Jリーグアウォーズで表彰される「年間最優秀ゴール賞」にノミネートされる。
◆DF山根視来(湘南ベルマーレ)
「この度は5月度のベストゴールに選んでいただき、ありがとうございます」
「あのシチュエーションで決められたこと、みんなで作り出した雰囲気の中、サポーターも含めて全員が一丸となって戦い逆転できたことは本当に嬉しかったです。実はシュートコースは全くなかったんですけど、もうゴールしか見ていなかったし、絶対に最後まで自分で行き切るという気持ちでした」
「湘南がチームとして、普段の練習から積み重ねてきたことが発揮できた試合だったと思います。皆さんに感謝しています。ありがとうございます」
【Jリーグ選考委員会による選考理由】
――総評
アディショナルタイムに生まれた迫力の決勝ゴール
――柱谷幸一委員
「劇的な決勝ゴールは歴史に残るゴールとして語り継がれる」
――北條聡委員
「感動的決勝弾。独りで運び、ねじ込むド迫力。誤審に揺れた試合を大団円に」
小屋松のゴールは、5月25日に行われた明治安田生命J2リーグ第15節、レノファ山口FCで決めた85分のゴール。小屋松のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。
◆小屋松知哉(京都サンガF.C.)
「5月のJ2月間ベストゴール賞をいただくことができ、とても嬉しく思います」
「チームとして調子をあげている中で、自分としてもしっかりと結果を残していきたいと思っていました。賞をいただけたことはチーム全体の力を結集した結果だと思いますので、これからもひとりひとりがチームの為にプレーして、みんなで笑顔になれるような結果が残せるように、これからも戦っていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします」
【Jリーグ選考委員会による選考理由】
――総評
冷静なプレーで敵陣に切り込んだ独走ドリブルシュート
――原博実委員
「自陣のペナルティエリア前からスピードに乗ったドリブルで相手DFを抜き去り、GKとの1対1も冷静に浮かせてゴールを決めた」
――福西崇史委員
「長いドリブルからループシュートと落ち着いていた」
――柱谷幸一委員
「50メートルの独走ドリブルからの落ち着いたシュートは素晴らしかった」
――寺嶋朋也委員
「自陣から一人でゴールまで持っていった。相手DFに迫られても態勢を崩さず、落ち着いてゴールに流し込んだところに、いい意味での余裕を感じた」
黒木のゴールは、5月19日に行われた明治安田生命J3リーグ第9節、ガイナーレ鳥取戦で決めた57分ゴール。黒木のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。
◆黒木晃平(ロアッソ熊本)
「この度は5月度の月間ベストゴール賞に選んでいただき、ありがとうございます。とても嬉しく思います!」
「選手、スタッフ、サポーター、そしてロアッソ熊本に関わってくださる皆さんの気持ちが乗って掴み取ったゴールだったと思います!」
「また今後もチームの勝利に少しでも貢献できるよう精進していきたいと思います」
――総評
美麗弾道ロングシュートによる勝ちにつながる同点弾
――柱谷幸一委員
「同点に追いつく貴重な超ロングシュートでのゴール。ダイレクトで振り抜いたシュートは弾丸ライナーでゴールに突き刺さった!」
――寺嶋朋也委員
「1点ビハインドの状況で、ミドルシュートを選択した冷静な判断と思い切りの良さ、そしてなにより弾道の美しさが印象的だった」
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