ポグバ、2度目のユナイテッド→ユベントスには大きな壁
2019.06.10 21:50 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ(26)が、今夏のユベントス復帰が近づいているようだ。しかし、ユベントスには大きな壁もあるという。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。
ユナイテッドの下部組織で育ったポグバは、2012年1月にトップチームへと昇格。しかし、あまり評価されていなかったポグバは、同年8月にフリートランスファーでユベントスへと加入した。
そんなユベントスでは、チームの中心選手にまで飛躍。すると、ユナイテッドは2016年8月に当時の史上最高額の移籍金1億500万ユーロにボーナス500万ユーロをつけた1億1000万ユーロ(約135億円)で獲得。5年契約を結んでいた。
加入当初はチームに多大なる影響を与えていたポグバだったが、今シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督との確執が目立ち、キャプテンもはく奪。さらにパフォーマンスが上がらず、メディアやファンにまで見放され、ポグバ自身もその評価に不満を持っていると報じられている。
そんなポグバだが、ユベントスは再評価。しかし、ポグバ獲得には資金が足りない状況となっており、新指揮官就任が噂されるマウリツィオ・サッリ監督の下で不要となる選手を売却するようだ。
カンセロは、マンチェスター・シティとユナイテッドが狙っており、5000万ユーロ(約61億3800万円)になるとみられている。その他の4人を合わせ、1億1000万ユーロになると予想されるが、その資金をポグバ獲得に回すとのこと。または、アヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(19)の獲得に使用されるようだ。
ユナイテッドの下部組織で育ったポグバは、2012年1月にトップチームへと昇格。しかし、あまり評価されていなかったポグバは、同年8月にフリートランスファーでユベントスへと加入した。
加入当初はチームに多大なる影響を与えていたポグバだったが、今シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督との確執が目立ち、キャプテンもはく奪。さらにパフォーマンスが上がらず、メディアやファンにまで見放され、ポグバ自身もその評価に不満を持っていると報じられている。
そんなポグバだが、ユベントスは再評価。しかし、ポグバ獲得には資金が足りない状況となっており、新指揮官就任が噂されるマウリツィオ・サッリ監督の下で不要となる選手を売却するようだ。
ユベントスの売却リストには、4月に2021年まで契約延長したFWマリオ・マンジュキッチや、MFドグラス・コスタ、MFフアン・クアドラード、DFジョアン・カンセロ、そしてGKマッティア・ペリンの5名が含まれているとのことだ。
カンセロは、マンチェスター・シティとユナイテッドが狙っており、5000万ユーロ(約61億3800万円)になるとみられている。その他の4人を合わせ、1億1000万ユーロになると予想されるが、その資金をポグバ獲得に回すとのこと。または、アヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(19)の獲得に使用されるようだ。
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