主将セルヒオ・ラモス、クラブに中国行き希望を伝達!? ペレス会長の反応は…
2019.05.28 11:55 Tue
レアル・マドリーでキャプテンを務めるスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(33)が、中国行きを考慮しているようだ。スペイン『アス』がスペインのテレビ番組『Jugones』を引用して伝えている。
これを機にマンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン(PSG)からも関心を寄せられているセルヒオ・ラモスだが、中国クラブからの大型オファーも届いている模様。これに対して、同選手は前向きなようで、代理人を務める兄弟のレネ・ラモス氏、弁護士のフリオ・セン氏、会長のフロレンティーノ・ペレス氏と共に会談を開き、中国行きの希望を伝達したという。
しかし、ペレス会長はこれに「去ることは許されない。クラブは誰かにキャプテンを譲ることはできない」と強く反発したようだ。
セルヒオ・ラモスとマドリーの現行契約は、2021年6月まで。契約解除金は8億ユーロ(979億1000万円)と推定されているが、果たしてエル・ブランコ主将の中国行きは実現するのだろうか。
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2005年にセビージャから加入して以降、エル・ブランコの最終ラインに君臨し続けているセルヒオ・ラモス。だが、2018-19シーズンは自身とクラブにとって加入後、最低とも言える厳しいシーズンとなった。その中で、今シーズンは悪癖の退場やエゴイスティックなプレー等、クラブやマドリディスタの反感を買う場面も目立ち、周囲の自身に対する接し方などが変化し始めていることから、先日、今夏での退団を検討していることが伝えられていた。しかし、ペレス会長はこれに「去ることは許されない。クラブは誰かにキャプテンを譲ることはできない」と強く反発したようだ。
セルヒオ・ラモスとマドリーの現行契約は、2021年6月まで。契約解除金は8億ユーロ(979億1000万円)と推定されているが、果たしてエル・ブランコ主将の中国行きは実現するのだろうか。
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