ドルトムント、ホッフェンハイムのドイツ代表DFシュルツ獲得決定的に! 今季最終節後に発表へ
2019.05.15 14:43 Wed
ドルトムントが、ホッフェンハイムのドイツ代表DFニコ・シュルツ(26)を完全移籍で獲得することが決定的となった。ドイツ『ビルト』が伝えている。
快足と攻撃センスを最大の売りとするシュルツは、ウイングからサイドバックまでこなせる左サイドのエキスパート。これまでヘルタ・ベルリンやボルシアMG、そして現在のホッフェンハイムと、母国で活躍を続けている。今季、ホッフェンハイムでは中盤の左サイドで起用されることが多く、ここまで公式戦36試合で2ゴール9アシストを記録している。
一方、ドルトムントはDFマルセル・シュメルツァーの衰えが顕著なことに加え、レアル・マドリーからレンタル中のDFアクラフ・ハキミの負傷離脱によって、左サイドバックに本職の選手を起用できず。シーズン終盤はセンターバックのDFアブドゥ・ディアロをスクランブル起用しており、今夏の移籍市場における最優先補強ポイントの1つとなっている。
これまではアウグスブルクのDFフィリップ・マックスらの名前が候補に挙がっていたが、ボルシアMG時代にルシアン・ファブレ監督が獲得を望んだ経緯があるシュルツに一本化。
『ビルト』はドルトムントが同選手の特別放出条項に設定されている2500万ユーロ(約30億円)を支払い、シュルツとは4年契約を結ぶことになると伝えている。また、公式発表は今週末に行われるブンデスリーガ最終節後になるとのことだ。
快足と攻撃センスを最大の売りとするシュルツは、ウイングからサイドバックまでこなせる左サイドのエキスパート。これまでヘルタ・ベルリンやボルシアMG、そして現在のホッフェンハイムと、母国で活躍を続けている。今季、ホッフェンハイムでは中盤の左サイドで起用されることが多く、ここまで公式戦36試合で2ゴール9アシストを記録している。
これまではアウグスブルクのDFフィリップ・マックスらの名前が候補に挙がっていたが、ボルシアMG時代にルシアン・ファブレ監督が獲得を望んだ経緯があるシュルツに一本化。
『ビルト』はドルトムントが同選手の特別放出条項に設定されている2500万ユーロ(約30億円)を支払い、シュルツとは4年契約を結ぶことになると伝えている。また、公式発表は今週末に行われるブンデスリーガ最終節後になるとのことだ。
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