テリー後継者を目指すロフタス=チーク 「より多くの経験を積むことができれば…」
2019.05.15 13:40 Wed
チェルシーに所属するイングランド代表MFルベン・ロフタス=チークは、元イングランド代表DFのジョン・テリーのようなブルーズのリーダーになることを夢見ているようだ。『ESPN』がブルーズ生え抜きの若武者のコメントを伝えている。
そのブルーズ生え抜きの23歳にはテリー以来となる、アカデミー育ちのキャプテンという役割が期待される。『ESPN』でテリーに関する質問を受けた同選手は、将来的なキャプテン就任に意欲を示している。
「(テリーの後継者に興味はあるか?) それはもちろんさ。だけど、そうなるには多くの経験を積む必要があるよ」
「チェルシーがジョン(・テリー)の代わりを見つけることは難しいと思っている。彼は僕が見てきた中で最高のリーダーだったよ。それはピッチ内に限らず、ピッチの外でもね」
「僕はその姿をいつも観察していたし、頼もしく感じていたんだ。そういったものは彼の経験によるところが大きかったと思う。だから、僕がより多くの経験を積むことができれば、彼のような人間になれるかもしれないね」
なお、先日に自身の去就に関して質問を受けたロフタス=チークは、「僕がこのクラブを去る理由はどこにもないよ。ただ、昇給を勝ち取ることができれば、それは最高だね」と、笑みを浮かべながら返答していた。
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8歳からチェルシーのアカデミーに所属するロフタス=チークは、育成年代でFAユースカップやUEFAユースリーグを制覇した黄金世代の主力の1人。トップチーム昇格後は思うように出場機会を得られなかったが、昨シーズンのクリスタル・パレスでの武者修行を経て今季復帰を果たすと、シーズン後半戦からMFマテオ・コバチッチ、MFロス・バークリーらとのポジション争いを制し、左インサイドハーフの主力に定着している。「(テリーの後継者に興味はあるか?) それはもちろんさ。だけど、そうなるには多くの経験を積む必要があるよ」
「チェルシーがジョン(・テリー)の代わりを見つけることは難しいと思っている。彼は僕が見てきた中で最高のリーダーだったよ。それはピッチ内に限らず、ピッチの外でもね」
「彼はいつでもチームをうまくオーガナイズし、僕たちがやり易いように多くのことを取り計らってくれていたんだ。ピッチ内ではいつでも声を張っていたし、味方をオーガナイズすると共にいつでも安心感を与えてくれていたよ」
「僕はその姿をいつも観察していたし、頼もしく感じていたんだ。そういったものは彼の経験によるところが大きかったと思う。だから、僕がより多くの経験を積むことができれば、彼のような人間になれるかもしれないね」
なお、先日に自身の去就に関して質問を受けたロフタス=チークは、「僕がこのクラブを去る理由はどこにもないよ。ただ、昇給を勝ち取ることができれば、それは最高だね」と、笑みを浮かべながら返答していた。
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