ペップ、コンパニのシティを救うスーパーミドル弾に「『シュートを打つな、ヴィニー』」
2019.05.07 08:40 Tue
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニのゴールと去就について語った。イギリス『BBC』が伝えている。
試合後、グアルディオラ監督はコンパニのチームを救う決勝ゴールを振り返り、シュートの判断を望んでいなかったことを明かした。また、同選手の去就についてもコメントしている。
「私は『シュートを打つな、ヴィニー。シュートではない』と言ったよ」
「(コンパニの去就について)一緒にビールを飲みながら、クラブにとって何が最善かを決めるつもりだよ」
「彼はコンディションさえ整えば、素晴らしいセンターバックだ。真のディフェンダーであり、リーダーだ」
「我々はゲームをコントロールした。相手をよく上回っていたと思う。でも、時々、今日のヴィニーのようなゴールが必要なんだ」
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シティ(勝ち点92)は6日、プレミアリーグ第37節でレスター・シティと対戦。4日に行われた同節で、2位・リバプールがニューカッスルに勝利し、勝ち点を94に伸ばして暫定で首位に立ったため、首位キープに負けられない一戦だったが、1点が遠いまま試合は終盤に。しかし70分、オーバーラップしたコンパニがパスを受けると、バイタルエリアまで持ち上がり、矢のようなシュートをゴール右に突き刺した。このゴールが決勝点となり、シティがリーグ戦13連勝で首位を堅持した。「私は『シュートを打つな、ヴィニー。シュートではない』と言ったよ」
「(コンパニの去就について)一緒にビールを飲みながら、クラブにとって何が最善かを決めるつもりだよ」
「彼は素晴らしい人間だ。そして、大いに私を助けてくれる」
「彼はコンディションさえ整えば、素晴らしいセンターバックだ。真のディフェンダーであり、リーダーだ」
「我々はゲームをコントロールした。相手をよく上回っていたと思う。でも、時々、今日のヴィニーのようなゴールが必要なんだ」
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