「順位表は嘘つかない」 スールシャール、トップ4入り失敗の現実直視
2019.05.06 10:00 Mon
マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が5日に敵地で行われたプレミアリーグ第37節のハダースフィールド戦(1-1のドロー)後、トップ4入り失敗の事実を真摯に受け止めた。イギリス『BBC』が報じた。
最終盤に入ったプレミアリーグの戦いにおいて、トッテナムやチェルシー、アーセナルとチャンピオンズリーグ(CL)出場権をかけたトップ4争いを繰り広げるユナイテッド。だが、ハダースフィールドと引き分けに終わったことで、シーズン5位以下が決まり、トップ4争いから脱落するとともにCL出場権獲得の夢が完全消滅した。
昨年末にジョゼ・モウリーニョ氏から引き継ぎ、トップ4入りを演じるまでチームを立て直したが、CL出場権獲得の夢に届かなかったスールシャール監督。失意のハダースフィールド戦後、失望の念を強めながら次のように語った。
「試合で勝てないと、常に痛みが伴う。ファンからのエネルギーを受けたハダースフィールドに押され、うまくいかない時間帯もあった結果がこれだ。失望しているが、前を向かなければならない」
「我々はトップ4に値しなかった。与えられた形で追うチャンスもあったが、リーグの戦いは非常に難しいものだ。(トップ4入りを)逃した事実について、順位表は嘘をついていない」
最終盤に入ったプレミアリーグの戦いにおいて、トッテナムやチェルシー、アーセナルとチャンピオンズリーグ(CL)出場権をかけたトップ4争いを繰り広げるユナイテッド。だが、ハダースフィールドと引き分けに終わったことで、シーズン5位以下が決まり、トップ4争いから脱落するとともにCL出場権獲得の夢が完全消滅した。
「試合で勝てないと、常に痛みが伴う。ファンからのエネルギーを受けたハダースフィールドに押され、うまくいかない時間帯もあった結果がこれだ。失望しているが、前を向かなければならない」
「我々はトップ4に値しなかった。与えられた形で追うチャンスもあったが、リーグの戦いは非常に難しいものだ。(トップ4入りを)逃した事実について、順位表は嘘をついていない」
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