ノリッジが2015-16シーズン以来のプレミア復帰! 最終節ドロー以上で優勝決定《チャンピオンシップ》
2019.04.28 06:54 Sun
ノリッジ・シティは27日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第45節のブラックバーン・ローヴァーズ戦に臨み、2-1で勝利した。この結果、最終節を残して2015-16シーズン以来のプレミアリーグ昇格を果たした。
この結果、2戦未消化の3位リーズ・ユナイテッドとの勝ち点差を9ポイントに広げたノリッジ・シティの今季2位以内が確定した。なお、2位シェフィールド・ユナイテッドとの勝ち点差は3ポイントとなっており、アストン・ビラとの最終節で引き分け以上の結果を手にできれば、チャンピオンシップ優勝が決定する。
2015-16シーズンのプレミアリーグを19位で終えてチャンピオンシップ降格を強いられたノリッジは、以降の2シーズンを8位、14位で終えるなど苦しい戦いを強いられてきた。
しかし、今季は就任3年目となったドイツ人指揮官のダニエル・ファルク監督の下、開幕こそ出遅れたものの昨年9月以降から一気に調子を上げると、2月半ばからはリーグ8連勝を飾るなど後半戦で圧倒的な強さをみせ、4年ぶりのプレミア復帰を果たした。
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直近4試合連続ドローと足踏みが続いていた首位のノリッジだが、今季のホーム最終戦となった今回の一戦では立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。13分にシュティーペルマン、21分にヴランチッチが続けてゴールをこじ開ける。この2点目の直後に1点を返されたが、以降は守備陣が粘りの対応を続けて5試合ぶりとなる勝利を挙げた。2015-16シーズンのプレミアリーグを19位で終えてチャンピオンシップ降格を強いられたノリッジは、以降の2シーズンを8位、14位で終えるなど苦しい戦いを強いられてきた。
しかし、今季は就任3年目となったドイツ人指揮官のダニエル・ファルク監督の下、開幕こそ出遅れたものの昨年9月以降から一気に調子を上げると、2月半ばからはリーグ8連勝を飾るなど後半戦で圧倒的な強さをみせ、4年ぶりのプレミア復帰を果たした。
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