インテルとローマの上位対決は譲らず勝ち点1を分け合う《セリエA》
2019.04.21 05:31 Sun
セリエA第33節、インテルvsローマが20日に行われ、1-1で引き分けた。
前節フロジノーネ戦を3-1と逃げ切って勝利を取り戻した3位インテル(勝ち点60)は、4位ミランとの5ポイント差を維持した中、戦列復帰していたL・マルティネスが先発に戻り、イカルディがベンチとなった。
一方、前節ウディネーゼ戦を辛勝して2連勝とした5位ローマ(勝ち点54)は、ミランとの1ポイント差を維持した中、古巣対決となるザニオーロがベンチスタートとなり、ジェンギズがスタメンに戻った。
共に[4-2-3-1]でスタートした上位対決。まずはローマがゴールに迫る。3分、ジェコがボックス内から枠内シュートを放つと、続く6分にはコラロフが強烈なミドルシュートでインテルを脅かした。
対するインテルは8分に決定機。右サイドからのポリターノのクロスにL・マルティネスがヘッド。枠の左下を捉えたが、GKミランテのビッグセーブに阻まれた。ここからインテルの圧力が強まっていったが、14分にローマが個人技で先制する。エル・シャーラウィが左サイドからカットインし、DFを外してシュート。これが枠の右に決まった。
そして44分、CKの流れからペリシッチの右クロスをファーサイドのダンブロージオが決定的なヘディングシュートを浴びせたがわずかに枠を捉えきれず、前半のうちに追いつくことはできずに前半を終えた。
迎えた後半、ジェンギズに代えてザニオーロを投入してきたローマに対し、インテルが攻勢に出る流れで立ち上がっていくと、49分にはL・マルティネスがオンターゲットのヘディングシュートを浴びせた。
押し込む中、54分にインテルはナインゴランに代えてイカルディを投入。L・マルティネスがトップ下に下がった。すると61分、インテルが同点に追いつく。右サイドからのダンブロージオの左足クロスをファーサイドのペリシッチがダイビングヘッドで押し込んだ。
しかし、ここから試合は膠着状態に。インテルはジョアン・マリオとケイタを投入し、ローマはクライファートを投入して勝ち越しを目指すも、互いに目立ったチャンスなく試合は終盤へ。
そんな中追加タイム1分、コラロフがボックス左に侵入してシュート。だが、GKハンダノビッチのファインセーブに阻まれ、1-1で試合は終了。勝ち点1を分け合った。
前節フロジノーネ戦を3-1と逃げ切って勝利を取り戻した3位インテル(勝ち点60)は、4位ミランとの5ポイント差を維持した中、戦列復帰していたL・マルティネスが先発に戻り、イカルディがベンチとなった。
共に[4-2-3-1]でスタートした上位対決。まずはローマがゴールに迫る。3分、ジェコがボックス内から枠内シュートを放つと、続く6分にはコラロフが強烈なミドルシュートでインテルを脅かした。
対するインテルは8分に決定機。右サイドからのポリターノのクロスにL・マルティネスがヘッド。枠の左下を捉えたが、GKミランテのビッグセーブに阻まれた。ここからインテルの圧力が強まっていったが、14分にローマが個人技で先制する。エル・シャーラウィが左サイドからカットインし、DFを外してシュート。これが枠の右に決まった。
追う展開となったインテルが自陣に引くローマに対して押し込む構図となるも、シュートにつなげることはできない。それでも前半終盤にかけて決定機を創出していく。まずは42分、アサモアのミドルシュートがディフレクトしてゴールに向かえば、直後にもポリターノのミドルシュートをGKミランテが弾いたところをヴェシーノが詰める決定機を演出。
そして44分、CKの流れからペリシッチの右クロスをファーサイドのダンブロージオが決定的なヘディングシュートを浴びせたがわずかに枠を捉えきれず、前半のうちに追いつくことはできずに前半を終えた。
迎えた後半、ジェンギズに代えてザニオーロを投入してきたローマに対し、インテルが攻勢に出る流れで立ち上がっていくと、49分にはL・マルティネスがオンターゲットのヘディングシュートを浴びせた。
押し込む中、54分にインテルはナインゴランに代えてイカルディを投入。L・マルティネスがトップ下に下がった。すると61分、インテルが同点に追いつく。右サイドからのダンブロージオの左足クロスをファーサイドのペリシッチがダイビングヘッドで押し込んだ。
しかし、ここから試合は膠着状態に。インテルはジョアン・マリオとケイタを投入し、ローマはクライファートを投入して勝ち越しを目指すも、互いに目立ったチャンスなく試合は終盤へ。
そんな中追加タイム1分、コラロフがボックス左に侵入してシュート。だが、GKハンダノビッチのファインセーブに阻まれ、1-1で試合は終了。勝ち点1を分け合った。
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