ドルトムントがバチュアイ再獲得を画策か 昨季同クラブにレンタルで14試合9ゴール
2019.04.14 13:35 Sun
ドルトムントが、チェルシーからクリスタル・パレスにレンタルで加入しているベルギー代表FWミッチー・バチュアイ(25)の獲得を目指しているようだ。イギリス『エキスプレス』が伝えている。
2016年にマルセイユからチェルシーに完全移籍したバチュアイは、2018年1月にドルトムントへレンタル加入。すると、公式戦14試合で9ゴール1アシストと大爆発。この活躍にドルトムントは、昨シーズン終了後に完全移籍を望んだが、高額な移籍金に断念したとされる。
その後、バチュアイは今シーズン、バレンシアにレンタル移籍するが、リーガエスパニョーラで15試合1ゴールと不発に。現在は今冬の移籍市場最終日にクリスタル・パレスでプレーし、ここまで公式戦11試合3ゴールを記録している。
今回伝えられるところによると、在籍時に目覚ましい活躍を残したバチュアイに対して、ドルトムントが再獲得を画策。チェルシー復帰後も、同選手の動向を注視していたようだ。
なお、チェルシーとクリスタル・パレス間での契約には買い取りオプションは付随されていない。獲得にはおよそ移籍金4000万ポンド(約58億円)が必要であると見られているが、チェルシーが今後2回の移籍市場(2019年夏、2020年冬)で補強禁止処分が命じられていることから、留める可能性もあると同メディアは見解を示している。
2016年にマルセイユからチェルシーに完全移籍したバチュアイは、2018年1月にドルトムントへレンタル加入。すると、公式戦14試合で9ゴール1アシストと大爆発。この活躍にドルトムントは、昨シーズン終了後に完全移籍を望んだが、高額な移籍金に断念したとされる。
今回伝えられるところによると、在籍時に目覚ましい活躍を残したバチュアイに対して、ドルトムントが再獲得を画策。チェルシー復帰後も、同選手の動向を注視していたようだ。
なお、チェルシーとクリスタル・パレス間での契約には買い取りオプションは付随されていない。獲得にはおよそ移籍金4000万ポンド(約58億円)が必要であると見られているが、チェルシーが今後2回の移籍市場(2019年夏、2020年冬)で補強禁止処分が命じられていることから、留める可能性もあると同メディアは見解を示している。
バチュアイにはドルトムントの他、エバートンが完全移籍での獲得を熱望。トリノとフィオレンティーナは、レンタルでの獲得を希望しているとされるが、ドルトムントは昨シーズン終盤に輝きを放ったストライカーを獲得することはできるのだろうか。
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