シティ熱視線のチルウェルにバルサとアトレティコも関心で三つ巴か
2019.04.01 16:30 Mon
バルセロナとアトレティコ・マドリーが、レスターに所属するイングランド代表DFベン・チルウェル(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
レスターの下部組織で育ち、2015年にトップチームデビューを飾って以来、その能力の高さを示し続けているチルウェル。今シーズンのプレミアリーグ30試合で4アシストを記録しているほか、昨年9月にはイングランド代表デビューも果たしており、最も将来が嘱望される左サイドバックの1人だ。
そんなチルウェルには、DFバンジャマン・メンディ(24)のバックアップを探すマンチェスター・シティからの関心が報じられている。だが、今回伝えられるところによれば、バルセロナとアトレティコも獲得に興味を示しているようだ。
バルセロナではDFジョルディ・アルバ(30)の競争相手として、チルウェルをリストアップしている模様だ。一方のアトレティコでは、DFリュカ・エルナンデス(23)のバイエルン移籍が決定。加えて、DFフィリペ・ルイス(33)の契約が今シーズンまでとなっているが、契約延長には至ってはおらず、ディエゴ・シメオネ監督は2選手に代わる新たな主力として考えているという。
そして、両クラブはチルウェル獲得に向け5000万ポンド(約72憶5000万円)の移籍金を用意しているという。さらに、3月22日に行われたユーロ2020予選グループA第1節のチェコ代表戦にスカウトを派遣していたようだ。なお、この試合ではチルウェルはフル出場している。
また、レスターのブレンダン・ロジャーズ監督は、チルウェルを残留させることは難しいと考えているという。それでも同選手の慰留に努めるとのことだ。
レスターの下部組織で育ち、2015年にトップチームデビューを飾って以来、その能力の高さを示し続けているチルウェル。今シーズンのプレミアリーグ30試合で4アシストを記録しているほか、昨年9月にはイングランド代表デビューも果たしており、最も将来が嘱望される左サイドバックの1人だ。
そんなチルウェルには、DFバンジャマン・メンディ(24)のバックアップを探すマンチェスター・シティからの関心が報じられている。だが、今回伝えられるところによれば、バルセロナとアトレティコも獲得に興味を示しているようだ。
そして、両クラブはチルウェル獲得に向け5000万ポンド(約72憶5000万円)の移籍金を用意しているという。さらに、3月22日に行われたユーロ2020予選グループA第1節のチェコ代表戦にスカウトを派遣していたようだ。なお、この試合ではチルウェルはフル出場している。
また、レスターのブレンダン・ロジャーズ監督は、チルウェルを残留させることは難しいと考えているという。それでも同選手の慰留に努めるとのことだ。
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