ベイル去就、今季終了後に決定へ ジダンが示唆
2019.03.31 08:45 Sun
レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督がウェールズ代表MFガレス・ベイル(29)に言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
だが、今シーズン途中に復職したジダン監督は現時点でベイルを重要な戦力の1人として計算しているという。31日にホームで行われるリーガエスパニューラ第29節のウエスカ戦に向けた会見でベイルの去就について、「シーズン終了後の決定」を示唆した。
「ガレスはチームの重要なメンバーだ。みんな、彼がチャンピオンズリーグ決勝でやってのけたことをわかっている」
「誰も彼の功績を奪い取ることはできない。彼がチームに多くのことをもたらしてくれることも知っていて、彼を信頼している」
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2013年夏にレアル・マドリー史上最高額の移籍金でトッテナムから加入したベイル。チャンピオンズリーグ(CL)3連覇に貢献するなど功績を残すが、多過ぎる負傷離脱癖がたびたび批判の的となり、今夏を巡る去就も騒がしく、構想外説も浮上している。「ガレスはチームの重要なメンバーだ。みんな、彼がチャンピオンズリーグ決勝でやってのけたことをわかっている」
「誰も彼の功績を奪い取ることはできない。彼がチームに多くのことをもたらしてくれることも知っていて、彼を信頼している」
「我々は残る10試合を戦う。そこで様子を見るつもりだ。でも、それはこの先の変化を意味するものじゃない」
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