男子はヴァンフォーレ甲府U-12が3大会ぶり優勝、女子は千葉中央FC U12ガールズが連覇!バルセロナで開催の世界大会への切符を掴む!《ダノンネーションズカップ 2019 in JAPAN》
2019.03.28 22:00 Thu
U-12の世界一を決めるFIFA公認の国際サッカー大会「ダノンネーションズカップ」の日本大会「ダノンネーションズカップ 2019 in JAPAN」の本大会が駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場/補助競技場(世田谷駒沢公園1-1)にて24日に開催された。
スペイン・バルセロナで開催される世界大会への切符を掴んだのは、男子は3大会ぶりに優勝したヴァンフォーレ甲府U-12、女子は連覇を達成した千葉中央FCU12 ガールズとなった。
男子大会の決勝トーナメントでは、地方予選を勝ち上がってきた「川崎フロンターレ U-12」や「浦和レッドダイヤモンズジュニア」、 「横浜Fマリノス プライマリー」などの他、昨年優勝の「江南南サッカー少年団」や「レジスタFC」など、前日のグループ予選を勝ち上がった16チームによって熱戦が繰り広げられた。
男子大会の決勝トーナメント1回戦では、「鹿島アントラーズジュニア」が 昨年の優勝チーム「江南南サッカー少年団」から勝ち星を上げる波乱の幕開け。そして、ベスト4全てがJリーグ下部組織チームとなり、迎えた決勝戦では「ヴァンフォーレ甲府 U-12」対「清水エスパルス U-12 清水」という対戦カードになった。
10分ハーフで行われる試合は前半開始5分、「ヴァンフォーレ甲府 U-12」が相手の守備の隙を突き1点を先制すると、すぐさま追加点を上げ、2-0で前半を折り返す。
後半に入ると、「清水エスパルス U-12 清水」も反撃を見せたがこのまま終了。2016年大会優勝の「ヴァンフ ォーレ甲府 U-12」が、3大会ぶりとなる世界大会出場を決めた。
一方の女子大会では、グループ予選から決勝戦まで無失点で勝ち上がった「千葉中央 FC U12 ガールズ」vs「バディフットボール クラブ」が対決。昨年の決勝戦と同カードとなった決勝戦は、互いにチャンスを作るも両者譲らずゴールレスで試合が終了。PK戦に突入した結果、「千葉中央 FC U12 ガールズ」が3-2で勝利を収め、連覇を果たした。
決勝戦を解説した大会アンバサダーの前園真聖氏は、日本代表となった両チームに対し「女子の決勝は昨年と同じ組み合わせになりましたが、PK 戦までもつれ込んだ試合の中で、千葉中央 FC U12 ガールズは普段通り冷静に戦えたことが良かったと思います。世界大会でも普段通りの力を出して、後悔することなく戦ってきてほしいです。男子は、ヴァンフォーレ甲府 U-12 がチームとしてまとまりがあり、自分たちのやりたいサッカーができていたと思います。是非とも世界大会では自慢のチーム力を活かして、前回以上の成績を残してきてほしいと思います」とエール。また、今大会を振り返り「(ダノンネーションズカップは)世界を目指している大会なので、毎年、質の高い、プレーを見せてくれます。今回も決勝戦という緊張感の中で素晴らしプレーを見せてくれて感動しました」とコメントした。
スペイン・バルセロナで開催される世界大会への切符を掴んだのは、男子は3大会ぶりに優勝したヴァンフォーレ甲府U-12、女子は連覇を達成した千葉中央FCU12 ガールズとなった。
(C)CWS Brians,LTD.
男子大会の決勝トーナメントでは、地方予選を勝ち上がってきた「川崎フロンターレ U-12」や「浦和レッドダイヤモンズジュニア」、 「横浜Fマリノス プライマリー」などの他、昨年優勝の「江南南サッカー少年団」や「レジスタFC」など、前日のグループ予選を勝ち上がった16チームによって熱戦が繰り広げられた。
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10分ハーフで行われる試合は前半開始5分、「ヴァンフォーレ甲府 U-12」が相手の守備の隙を突き1点を先制すると、すぐさま追加点を上げ、2-0で前半を折り返す。
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後半に入ると、「清水エスパルス U-12 清水」も反撃を見せたがこのまま終了。2016年大会優勝の「ヴァンフ ォーレ甲府 U-12」が、3大会ぶりとなる世界大会出場を決めた。
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一方の女子大会では、グループ予選から決勝戦まで無失点で勝ち上がった「千葉中央 FC U12 ガールズ」vs「バディフットボール クラブ」が対決。昨年の決勝戦と同カードとなった決勝戦は、互いにチャンスを作るも両者譲らずゴールレスで試合が終了。PK戦に突入した結果、「千葉中央 FC U12 ガールズ」が3-2で勝利を収め、連覇を果たした。
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決勝戦を解説した大会アンバサダーの前園真聖氏は、日本代表となった両チームに対し「女子の決勝は昨年と同じ組み合わせになりましたが、PK 戦までもつれ込んだ試合の中で、千葉中央 FC U12 ガールズは普段通り冷静に戦えたことが良かったと思います。世界大会でも普段通りの力を出して、後悔することなく戦ってきてほしいです。男子は、ヴァンフォーレ甲府 U-12 がチームとしてまとまりがあり、自分たちのやりたいサッカーができていたと思います。是非とも世界大会では自慢のチーム力を活かして、前回以上の成績を残してきてほしいと思います」とエール。また、今大会を振り返り「(ダノンネーションズカップは)世界を目指している大会なので、毎年、質の高い、プレーを見せてくれます。今回も決勝戦という緊張感の中で素晴らしプレーを見せてくれて感動しました」とコメントした。
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