メッシ離脱でアルゼンチン代表二重苦…試合契約料がほぼ半額に?
2019.03.26 13:20 Tue
アルゼンチンサッカー協会(AFA)が、スターの離脱により財政的にも大きな損害を被ることになりそうだ。スペイン『マルカ』が報じた。
26日にモロッコ代表との親善試合が控えているアルゼンチン代表。しかし、今回の代表ウィークでロシア・ワールドカップ(W杯)以来の招集となっていたバルセロナFWリオネル・メッシが恥骨の痛みにより離脱し、新戦力との連係向上には歯止めがかかった。
さらに、モロッコの日刊紙『Al Ahdaz al Magrebiya』によれば、AFAはモロッコサッカー連盟(MAR)から100万ユーロ(約1億2500万円)を受け取ることで、今回のマッチメイクを了承。しかし、契約には「メッシが70分以上プレーすること」と明確に明記されており、これが果たされない場合には45万ユーロ(約5600万円)が差し引かれることとなるようだ。
メッシの離脱により、スポーツ面だけでなく財政面でも大きな痛手を負ったAFA。6月から開催されるコパ・アメリカに、万全の状態で臨んでくれることに期待したいところだろう。
26日にモロッコ代表との親善試合が控えているアルゼンチン代表。しかし、今回の代表ウィークでロシア・ワールドカップ(W杯)以来の招集となっていたバルセロナFWリオネル・メッシが恥骨の痛みにより離脱し、新戦力との連係向上には歯止めがかかった。
メッシの離脱により、スポーツ面だけでなく財政面でも大きな痛手を負ったAFA。6月から開催されるコパ・アメリカに、万全の状態で臨んでくれることに期待したいところだろう。
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