チェルシー補強禁止にクリステンセン動けず…「受け入れ難い」
2019.03.25 19:14 Mon
チェルシーのデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが、クラブが補強禁止処分を受けたため、自身が移籍できなくなったことを明かしている。イギリス『メトロ』が伝えている。
チェルシーは18歳未満の外国人選手獲得の契約に違反があったとして、今後2度の移籍市場において選手登録を禁止される問題に直面している。クラブは現在、FIFA(国際サッカー連盟)に2度目の訴えを起こし、処分軽減、もしくは保留を目指して動いている。
だが、クリステンセンをはじめとする選手たちがチェルシーから伝えられたのは、クラブがこれ以上補強禁止処分に抵抗できないということだったようだ。デンマーク『Ekstra Bladet』に語った。
「僕たちがチェルシーから受け取ったメッセージは今回の問題に抵抗できないということ。だから全員に残ってほしいみたいだ」
「この状況は受け入れ難いものだ」
チェルシーは18歳未満の外国人選手獲得の契約に違反があったとして、今後2度の移籍市場において選手登録を禁止される問題に直面している。クラブは現在、FIFA(国際サッカー連盟)に2度目の訴えを起こし、処分軽減、もしくは保留を目指して動いている。
「僕たちがチェルシーから受け取ったメッセージは今回の問題に抵抗できないということ。だから全員に残ってほしいみたいだ」
「この状況は受け入れ難いものだ」
クリステンセンは今季、公式戦19試合の出場に留まっている。リーグ戦では5試合しか出場しておらず、今冬の移籍市場でも移籍の噂が立っていた。おそらく今夏の移籍市場では真剣に移籍を考慮していたであろう同選手にとって、クラブからの通達は絶望感の漂うものなのかもしれない。
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