ジダン監督がマネ獲得をクラブに希望! 昨夏には加入合意報道も
2019.03.25 18:51 Mon
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネ(26)の獲得をクラブ側にリクエストしたようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
その中でここまではパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ、チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザール、トッテナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンら前線の選手の獲得の可能性が伝えられているが、ジダン監督はリバプールの背番号10の獲得をクラブ側にリクエストしているようだ。
『フランス・フットボール』が昨夏に伝えたところによれば、マネは昨夏にマドリー移籍に合意していたものの、ジダン監督が退任した影響によって最終的にリバプール残留を選択したという。しかし、ジダン監督が再び獲得を望んだことで、移籍成立の可能性は十分にありそうだ。
ただ、マドリーにとってネックになるのが、昨年11月に2023年までの新契約にサインしたマネの移籍金だ。
ただ、今季の公式戦20ゴールという得点力に加えて、攻撃的なポジションであればどこでもプレーできるユーティリティー性と、守備面の貢献度も少なくないマネ獲得のためならば、前述の潤沢な資金を投下してくるはずだ。
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先日にジダン監督が再任したマドリーでは、フロレンティーノ・ペレス会長が今夏の補強予算として推定3億ポンド(約441億5000万円)を上回る巨額の費用を準備している模様。『フランス・フットボール』が昨夏に伝えたところによれば、マネは昨夏にマドリー移籍に合意していたものの、ジダン監督が退任した影響によって最終的にリバプール残留を選択したという。しかし、ジダン監督が再び獲得を望んだことで、移籍成立の可能性は十分にありそうだ。
ただ、マドリーにとってネックになるのが、昨年11月に2023年までの新契約にサインしたマネの移籍金だ。
ドイツ『Transfermarkt』でのマネの評価額は8500万ユーロ(約106億円)と、近年高騰する移籍市場においては比較的安価な金額となっているが、実際に獲得に動くとなれば、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョがバルセロナに移籍した際に支払われた1億5000万ユーロ(約187億円)程度の金額が必要になる模様だ。
ただ、今季の公式戦20ゴールという得点力に加えて、攻撃的なポジションであればどこでもプレーできるユーティリティー性と、守備面の貢献度も少なくないマネ獲得のためならば、前述の潤沢な資金を投下してくるはずだ。
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