世代交代のドイツが終了間際弾で復活オランダに劇的勝利! 白熱の打ち合いを制す!《ユーロ2020予選》
2019.03.25 06:45 Mon
ユーロ2020予選・グループC第2節、オランダ代表vsドイツ代表が24日に行われ、2-3でドイツが勝利した。
昨年行われたUEFAネーションズリーグでも対戦したグループC突破候補筆頭の両国の一戦。ドイツに1勝1分けと勝ち越して復活を予感させているオランダは、3日前に行われた予選初戦のベラルーシ代表戦を4-0と快勝した。そのベラルーシ戦のスタメンからベルフワインに代えてプロメスのみを変更した。
一方、4日前に行われた親善試合のセルビア代表戦を1-1と引き分けた世代交代中のドイツは、初戦のオランダ戦に向けてセルビア戦のスタメンから7選手を変更。ザネ、キミッヒ、ジューレ、GKノイアーが引き続き先発となって、クロースやニャブリ、リュディガーらがスタメンとなった。
オランダは3トップに右からバベル、デパイ、プロメス、中盤アンカーにF・デ・ヨングを配す[4-3-3]で臨んだ。
一方のドイツは2トップにザネとニャブリ、トップ下にゴレツカ、3バックの中央にジューレを配す[3-5-2]で臨んだ。
そんな中15分、ドイツが先制する。N・シュルツの左クロスを受けたザネがボックス左からゴール右サイドネットにシュートを突き刺した。
先制後、5バック気味に守るドイツ相手に、オランダは25分にバベルが決定的なシュートを浴びせるも、GKノイアーのファインセーブに阻まれる。続く27分にもバベルのゴール至近距離からのボレーシュートが枠を捉えたが、ここもGKノイアーのビッグセーブに阻まれた。
すると34分にドイツが加点する。左サイドから中に切れ込んだニャブリがボックス左からゴール右上に豪快なシュートを叩き込んだ。
攻守に充実のドイツは39分にケーラーがヘディングシュートで、直後の40分にもザネがディフェンスライン裏を取って決定的なシュートを浴びせるも、いずれもGKシレッセンの好守に阻止され、3点目は奪えずに前半を終えた。
迎えた後半、開始3分にオランダが1点を返す。左CKの流れからデパイの鋭いクロスをデ・リフトが打点の高いヘッドでゴール右に流し込んだ。
その後も攻勢をかけるオランダは63分に追いついた。プロメスの左クロスを受けたボックス中央のデパイが密集の中からゴール左にねじ込んだ。
2点のビハインドを追いついたオランダが引き続き押し込む展開が続いたが、3点目に迫るには至らない。すると終盤にかけてはドイツも盛り返し、互角の展開に。
そして90分、ドイツが劇的な勝ち越しゴールを挙げる。スルーパスに抜け出した途中出場のロイスがボックス左からクロスを入れると、N・シュルツが右足ダイレクトでゴール右に流し込んだ。
これが決勝点となってドイツが勝利。オランダとのグループ本命対決を制し、白星発進としている。
昨年行われたUEFAネーションズリーグでも対戦したグループC突破候補筆頭の両国の一戦。ドイツに1勝1分けと勝ち越して復活を予感させているオランダは、3日前に行われた予選初戦のベラルーシ代表戦を4-0と快勝した。そのベラルーシ戦のスタメンからベルフワインに代えてプロメスのみを変更した。
オランダは3トップに右からバベル、デパイ、プロメス、中盤アンカーにF・デ・ヨングを配す[4-3-3]で臨んだ。
一方のドイツは2トップにザネとニャブリ、トップ下にゴレツカ、3バックの中央にジューレを配す[3-5-2]で臨んだ。
開始2分にニャブリがGKを強襲するシュートを浴びせる良い入りを見せたドイツに対し、ディフェンスラインに下りてくるF・デ・ヨングを軸に徐々にポゼッションを高めるオランダが応戦する序盤となった。
そんな中15分、ドイツが先制する。N・シュルツの左クロスを受けたザネがボックス左からゴール右サイドネットにシュートを突き刺した。
先制後、5バック気味に守るドイツ相手に、オランダは25分にバベルが決定的なシュートを浴びせるも、GKノイアーのファインセーブに阻まれる。続く27分にもバベルのゴール至近距離からのボレーシュートが枠を捉えたが、ここもGKノイアーのビッグセーブに阻まれた。
すると34分にドイツが加点する。左サイドから中に切れ込んだニャブリがボックス左からゴール右上に豪快なシュートを叩き込んだ。
攻守に充実のドイツは39分にケーラーがヘディングシュートで、直後の40分にもザネがディフェンスライン裏を取って決定的なシュートを浴びせるも、いずれもGKシレッセンの好守に阻止され、3点目は奪えずに前半を終えた。
迎えた後半、開始3分にオランダが1点を返す。左CKの流れからデパイの鋭いクロスをデ・リフトが打点の高いヘッドでゴール右に流し込んだ。
その後も攻勢をかけるオランダは63分に追いついた。プロメスの左クロスを受けたボックス中央のデパイが密集の中からゴール左にねじ込んだ。
2点のビハインドを追いついたオランダが引き続き押し込む展開が続いたが、3点目に迫るには至らない。すると終盤にかけてはドイツも盛り返し、互角の展開に。
そして90分、ドイツが劇的な勝ち越しゴールを挙げる。スルーパスに抜け出した途中出場のロイスがボックス左からクロスを入れると、N・シュルツが右足ダイレクトでゴール右に流し込んだ。
これが決勝点となってドイツが勝利。オランダとのグループ本命対決を制し、白星発進としている。
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