武藤にも影響? ニューカッスルが主砲ロンドン流出の可能性…
2019.03.24 20:20 Sun
ニューカッスルがエースストライカーのベネズエラ代表FWサロモン・ロンドン(29)を今夏に失う可能性があるようだ。イギリス『Star on Sunday』が伝えている。
ニューカッスルは昨夏、チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格したWBAから1年間のレンタル移籍でロンドンを獲得。そして、屈強な大型ストライカーは攻め手に乏しいニューカッスルの中でここまでチームトップの9ゴールを挙げるなど、エースストライカーとして活躍している。
そのため、ニューカッスルは今季終了後にWBAから同選手を完全移籍で買い取りたい意向のようだが、現時点で優先交渉権は存在せず、WBAが来シーズンにプレミアリーグに昇格できない場合、1650万ポンド(約24億円)以上の金額を出せば、どのクラブにも獲得のチャンスがあるという。
ただ、財布の紐が堅いことで知られるマイク・アシュリーオーナーは、今年9月に30歳を迎えるロンドンに前述の金額を支払う意思はないようだ。
その一方で、ベルギー代表FWロメル・ルカクのマンチェスター・ユナイテッド移籍以降、メインストライカー不在のエバートンがロンドンの獲得に興味を示しており、同クラブは前述の移籍金を支払う意思を持っているようだ。
仮に、ロンドンが退団した場合、日本代表FW武藤嘉紀の起用法などに関しても影響を及ぼしそうだ。
ニューカッスルは昨夏、チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格したWBAから1年間のレンタル移籍でロンドンを獲得。そして、屈強な大型ストライカーは攻め手に乏しいニューカッスルの中でここまでチームトップの9ゴールを挙げるなど、エースストライカーとして活躍している。
ただ、財布の紐が堅いことで知られるマイク・アシュリーオーナーは、今年9月に30歳を迎えるロンドンに前述の金額を支払う意思はないようだ。
その一方で、ベルギー代表FWロメル・ルカクのマンチェスター・ユナイテッド移籍以降、メインストライカー不在のエバートンがロンドンの獲得に興味を示しており、同クラブは前述の移籍金を支払う意思を持っているようだ。
したがって、アシュリーオーナーが考えを変えない限り、ロンドンの今夏流出は濃厚な情勢だ。
仮に、ロンドンが退団した場合、日本代表FW武藤嘉紀の起用法などに関しても影響を及ぼしそうだ。
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