ストークの“カルトヒーロー”、ウォルタースが35歳で現役引退
2019.03.24 13:50 Sun
チャンピオンシップ(イングランド2部)のイプスウィッチに所属する元アイルランド代表FWジョナサン・ウォルタース(35)が22日、自身の公式ツイッターを通じて現役引退を発表した。
ストーク・シティ時代に攻守に渡るハードワークと勝負強い働きをみせ、“カルトヒーロー”の1人として人気を博したウォルタースはアキレス腱のケガを理由にスパイクを脱ぐ決断をしたことを明かした。
「これは決して皮肉なことではないけど、文字通りアキレス腱が僕のアキレス腱となった。このケガは僕のキャリアを終わらせるものになった」
「そして、今はフットボールをプレーすることを辞めている。それでも壮大なウェーニー・ウィーディー・ウィーキー(来た、見た、勝った)だった」
イングランド人の父親とアイルランド人の母親の下、イングランドのマージーサイドで生まれ育ったウォルタースは、ブラックバーン・ローヴァーズの下部組織からトップチームデビュー。その後はボルトンやハル・シティ、レクサム、チェスター、イプスウィッチとイングランドの下部カテゴリーのクラブを渡り歩き、2010年にストークに完全移籍で加入。
その後、2017年にバーンリーへの完全移籍するもケガの影響もあり出場機会を得られず、今季は古巣のイプスウィッチにレンタル移籍。だが、同クラブでは公式戦3試合の出場にとどまり、昨年9月からはアキレス腱のケガで長期離脱を強いられていた。
なお、2010年にデビューを飾ったアイルランド代表では通算54試合に出場し14ゴールを記録。2015年に行われたユーロ2016予選プレーオフではボスニア・ヘルツェゴビナ代表相手に2ゴールを挙げて同国の本大会出場に大きく貢献していた。
ストーク・シティ時代に攻守に渡るハードワークと勝負強い働きをみせ、“カルトヒーロー”の1人として人気を博したウォルタースはアキレス腱のケガを理由にスパイクを脱ぐ決断をしたことを明かした。
「そして、今はフットボールをプレーすることを辞めている。それでも壮大なウェーニー・ウィーディー・ウィーキー(来た、見た、勝った)だった」
イングランド人の父親とアイルランド人の母親の下、イングランドのマージーサイドで生まれ育ったウォルタースは、ブラックバーン・ローヴァーズの下部組織からトップチームデビュー。その後はボルトンやハル・シティ、レクサム、チェスター、イプスウィッチとイングランドの下部カテゴリーのクラブを渡り歩き、2010年にストークに完全移籍で加入。
往年のキック&ラッシュを採用するチームにおいてセカンドトップやウイングを主戦場に、屈強なフィジカルを武器にセカンドボールの回収、相手最終ラインの裏を突く動き出しを武器に7シーズンに渡って活躍。
その後、2017年にバーンリーへの完全移籍するもケガの影響もあり出場機会を得られず、今季は古巣のイプスウィッチにレンタル移籍。だが、同クラブでは公式戦3試合の出場にとどまり、昨年9月からはアキレス腱のケガで長期離脱を強いられていた。
なお、2010年にデビューを飾ったアイルランド代表では通算54試合に出場し14ゴールを記録。2015年に行われたユーロ2016予選プレーオフではボスニア・ヘルツェゴビナ代表相手に2ゴールを挙げて同国の本大会出場に大きく貢献していた。
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