アーセナルなど英複数クラブがジェネ獲得を検討か
2019.03.24 13:45 Sun
プレミアリーグの複数クラブが、ヘタフェに所属するトーゴ代表DFジェネ・ダコナム(27)を注視しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
2017年夏にベルギーのシント=トロイデンからヘタフェに加入したジェネは、180cmに満たないサイズながらも圧倒的な身体能力やスピードを武器に、世界屈指のアタッカー陣との一対一にことごとく勝利。さらに、フィジカル能力に長けた選手にありがちな集中力を欠く無謀なプレーも少なく、チームの組織的な守備にも順応し、リーガエスパニョーラ第28節終了時点でチャンピオンズリーグ(CL)圏内4位に位置するヘタフェの、堅守構築の中心を担っている。
当然、ジェネの能力は高く評価されており、欧州の数々のクラブからの注目を浴びている。しかし、同選手の契約解除金3500万ユーロ(約44億円)がネックになっており、リーガではバルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーだけがそれだけの資金力を有しているが、それらのクラブは獲得を考えていない。
しかし、プレミアリーグであればジェネの契約解除金を支払うことが可能だ。『マルカ』によれば、アーセナルを初めエバートン、レスター・シティが同選手の今夏獲得を考えており、ヘタフェにとっては中心選手の引き抜きに怯える憂鬱なプレシーズンとなるかもしれない。
2017年夏にベルギーのシント=トロイデンからヘタフェに加入したジェネは、180cmに満たないサイズながらも圧倒的な身体能力やスピードを武器に、世界屈指のアタッカー陣との一対一にことごとく勝利。さらに、フィジカル能力に長けた選手にありがちな集中力を欠く無謀なプレーも少なく、チームの組織的な守備にも順応し、リーガエスパニョーラ第28節終了時点でチャンピオンズリーグ(CL)圏内4位に位置するヘタフェの、堅守構築の中心を担っている。
しかし、プレミアリーグであればジェネの契約解除金を支払うことが可能だ。『マルカ』によれば、アーセナルを初めエバートン、レスター・シティが同選手の今夏獲得を考えており、ヘタフェにとっては中心選手の引き抜きに怯える憂鬱なプレシーズンとなるかもしれない。
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