ナポリ、守備強化にアケを注視か
2019.03.23 21:34 Sat
ナポリが、ボーンマスに所属するオランダ代表DFネイサン・アケ(24)に関心を寄せているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の情報を引用して『フットボール・イタリア』が伝えている。
母国フェイエノールト下部組織からチェルシーアカデミーに加入し、後にトップデビューを飾ったアケ。だが、世界的レベルの選手を揃えるチェルシーにおいて、若輩だったアケはポジションを掴むことはできずレンタル移籍を繰り返した。
そんな中、2016年夏からレンタル加入していたボーンマスで結果を残し完全移籍を勝ち取ると、今シーズンはここまでリーグ戦全31試合に出場。180cmと上背こそないものの高い身体能力とセントラルMFや左サイドバックでもプレー可能なスピード、ボールスキルを武器に総合力の高いセンターバックとして活躍している。
ナポリはそんなアケを高く評価。チェルシーからボーンマスへ加入した際の移籍金2280万ユーロ(約28億円)だったが、3000万ユーロ(約37億円)の評価額に上昇しているものの、守備強化を掲げるナポリが注視している模様だ。
だが、アケには、ナポリ同様に守備強化を目指すマンチェスター・ユナイテッドやトッテナムも獲得を狙っていることが伝えられている。そのため、2022年まで契約を残すアケを巡って、水面下で火花が散ることになりそうだ。
母国フェイエノールト下部組織からチェルシーアカデミーに加入し、後にトップデビューを飾ったアケ。だが、世界的レベルの選手を揃えるチェルシーにおいて、若輩だったアケはポジションを掴むことはできずレンタル移籍を繰り返した。
ナポリはそんなアケを高く評価。チェルシーからボーンマスへ加入した際の移籍金2280万ユーロ(約28億円)だったが、3000万ユーロ(約37億円)の評価額に上昇しているものの、守備強化を掲げるナポリが注視している模様だ。
だが、アケには、ナポリ同様に守備強化を目指すマンチェスター・ユナイテッドやトッテナムも獲得を狙っていることが伝えられている。そのため、2022年まで契約を残すアケを巡って、水面下で火花が散ることになりそうだ。
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