ヴァラン、マドリー退団希望を同僚に通達か
2019.03.23 13:10 Sat
レアル・マドリーに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァラン(25)が、退団に向かっているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
2011年にランスからレアル・マドリー入りし、初年度から並外れた潜在能力を示したヴァラン。すぐに出場機会を増加させると、25歳にしてここまで4度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇や2度のリーガエスパニョーラ優勝に大きく貢献した。
しかし、先日の報道によると、ヴァランは今夏のマドリー退団を検討。今シーズンもここまでの公式戦35試合に出場し、絶対的地位は揺らいでいないが、環境を変えて新たな挑戦をすることを希望していると伝えられていた。
そして、『マルカ』によれば、ヴァランは既にロッカールームの中でも親しい人々に退団希望を通達。ジネディーヌ・ジダン監督は同選手の残留を希望しているが、当人が決心してしまえばそれを妨げることは出来ないとも考えているという。
とはいえ、ヴァランに設定されている契約解除金は5億ユーロ(約622億円)という現実離れした金額だ。退団するためには、より低い金額のオファーを受け入れるよう、マドリーと交渉する必要があると伝えられている。
2011年にランスからレアル・マドリー入りし、初年度から並外れた潜在能力を示したヴァラン。すぐに出場機会を増加させると、25歳にしてここまで4度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇や2度のリーガエスパニョーラ優勝に大きく貢献した。
そして、『マルカ』によれば、ヴァランは既にロッカールームの中でも親しい人々に退団希望を通達。ジネディーヌ・ジダン監督は同選手の残留を希望しているが、当人が決心してしまえばそれを妨げることは出来ないとも考えているという。
とはいえ、ヴァランに設定されている契約解除金は5億ユーロ(約622億円)という現実離れした金額だ。退団するためには、より低い金額のオファーを受け入れるよう、マドリーと交渉する必要があると伝えられている。
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