超大特価! バルサ、コウチーニョ移籍金の大幅値下げを考慮
2019.03.21 22:06 Thu
バルセロナが、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(26)の移籍金を大幅に値下げする意向があるようだ。『GOAL』が報じている。
エルネスト・バルベルデ監督の信頼を勝ち取れていない今、バルセロナはコウチーニョの放出はやぶさかでない様子だ。伝えられるところによると、クラブは同選手の移籍金を8000万ユーロ(約100億円)に設定。獲得した際の基本的な移籍金が1億2000万ユーロ(約150億円)だったことを考えると、大幅な値下げだ。なお、この移籍金は出来高次第で1億6000万ユーロ(約200億円)まで上昇する可能性もあり、そうなった場合、バルセロナは半額の値段でコウチーニョの退団を認めることになる。
そんなコウチーニョに関心を寄せるクラブは多く、今のところ最も可能性が高いとされているのがマンチェスター・ユナイテッドだが、『GOAL』はこの移籍は実現しないと踏んでいる。一方で、同メディアが最も自然な移籍と主張するのがパリ・サンジェルマン(PSG)だ。イギリスの生活への適応に苦労したと言われるコウチーニョがイングランドに戻ることは考えにくいようで、フランス王者にFWネイマールをはじめ、DFチアゴ・シウバやDFマルキーニョスなど、多くのブラジル人選手が在籍していることは、コウチーニョにとって心強いことだと説明している。
また、ユベントスやバイエルンなどは移籍金を用意することが難しいと推測しているが、PSGからのアプローチは今のところないようだ。
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昨年1月にリバプールからクラブ史上最高額の移籍金で迎えられたコウチーニョ。昨季はリーグ戦18試合で8ゴール5アシストと、すぐに順応したかに思われたが、今季はこれまでの実力を発揮することが出来ず、カンプ・ノウではファンからブーイングが起こることも珍しくない。今季ここまでの成績はリーグ戦26試合で4ゴール2アシスト。そのうち先発出場は16試合で、今年に入ってからフル出場した試合はない。そんなコウチーニョに関心を寄せるクラブは多く、今のところ最も可能性が高いとされているのがマンチェスター・ユナイテッドだが、『GOAL』はこの移籍は実現しないと踏んでいる。一方で、同メディアが最も自然な移籍と主張するのがパリ・サンジェルマン(PSG)だ。イギリスの生活への適応に苦労したと言われるコウチーニョがイングランドに戻ることは考えにくいようで、フランス王者にFWネイマールをはじめ、DFチアゴ・シウバやDFマルキーニョスなど、多くのブラジル人選手が在籍していることは、コウチーニョにとって心強いことだと説明している。
また、ユベントスやバイエルンなどは移籍金を用意することが難しいと推測しているが、PSGからのアプローチは今のところないようだ。
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