バイエルン、オドイのイングランド代表招集を歓迎せず?
2019.03.21 17:27 Thu
チェルシーのイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ(18)の獲得を狙うバイエルンだが、夏の移籍市場に向けて懸念点があるようだ。イギリス『メトロ』がドイツ『ビルト』の情報をもとに伝えている。
だが、バイエルンのオドイへの関心は留まることを知らず、夏にも獲得に動くと見られているが、懸念されているのが、オドイがイングランド代表に初招集されたこと。イングランドサッカー協会(FA)は18日、前線の選手に故障者が続出していることから、18歳のオドイに初招集をかけた。
これにより、オドイの市場価格が高騰することが予想されており、現在2500万ポンドと見積もられている同選手の価値が急上昇してしまうことをバイエルンは恐れているようだ。
今後、オドイがさらなる活躍を見せればその価値はどんどん高まっていくことになるが、バイエルンはどのように対応していくのだろうか。
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FWフランク・リベリとFWアリエン・ロッベンという2人の重鎮が今季限りで退団濃厚となっているバイエルンは、彼らの代わりとなり得る若く有望なウインガーを探している。その中でもとりわけ強い関心を示してきたのがオドイだ。今冬の移籍市場では数回にわたってオファーを出し続けたが、最終的な3500万ポンド(約50億円)のオファーもチェルシーに拒否されたことが伝えれれている。これにより、オドイの市場価格が高騰することが予想されており、現在2500万ポンドと見積もられている同選手の価値が急上昇してしまうことをバイエルンは恐れているようだ。
今後、オドイがさらなる活躍を見せればその価値はどんどん高まっていくことになるが、バイエルンはどのように対応していくのだろうか。
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