インテルとイカルディがついに和解? 21日にトレーニング復帰か
2019.03.21 12:20 Thu
インテルに所属するアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが、チームに復帰する可能性が出てきた。『ESPN』が伝えている。
先月、インテルが2月13日にイカルディからキャプテンマークをはく奪したことをきっかけに、同選手が遠征メンバー入りを拒否するなど、クラブと選手間との軋轢報道が浮上。以降、イカルディはベンチ外が続いており、定かではないがヒザの故障も伝えられている中で、チームメイトやクラブとの関係悪化が表面化していた。
一部ではイカルディにキャプテンマークが戻らない限り、ピッチに立たない意向を示していることも報じられていた。しかし3月6日、インテルはジュゼッペ・マロッタCEO(最高経営責任者)がイカルディとその妻で代理人を務めるワンダ・ナラと会談を持ち、「両者の解決策を見出すためのフレンドリーな会談」ができたことを伝えていた。
すると最近、ワンダ・ナラ氏はイタリアのテレビ番組『Tiki Taka』に出演した際、「クラブとの友好関係を築くために頑張っている。ヒザの問題は仮病なんかじゃない。マウロはインテルでキャリアを続けたいと考えている」と話し、両者の関係は好転しようとしていた。
そしてついに、今回『ESPN』が伝えるところによると、20日にマロッタCEOとイカルディの弁護士を務めるパオロ・ニコレッティ氏が会談を行い、両者の問題は解決された模様。21日にトレーニングに復帰する可能性も伝えられている。そうなれば、31日に行われるセリエA第29節のラツィオ戦で約1か月ぶりに公式戦に出場する可能性も出てくるが、果たして…。
先月、インテルが2月13日にイカルディからキャプテンマークをはく奪したことをきっかけに、同選手が遠征メンバー入りを拒否するなど、クラブと選手間との軋轢報道が浮上。以降、イカルディはベンチ外が続いており、定かではないがヒザの故障も伝えられている中で、チームメイトやクラブとの関係悪化が表面化していた。
すると最近、ワンダ・ナラ氏はイタリアのテレビ番組『Tiki Taka』に出演した際、「クラブとの友好関係を築くために頑張っている。ヒザの問題は仮病なんかじゃない。マウロはインテルでキャリアを続けたいと考えている」と話し、両者の関係は好転しようとしていた。
そしてついに、今回『ESPN』が伝えるところによると、20日にマロッタCEOとイカルディの弁護士を務めるパオロ・ニコレッティ氏が会談を行い、両者の問題は解決された模様。21日にトレーニングに復帰する可能性も伝えられている。そうなれば、31日に行われるセリエA第29節のラツィオ戦で約1か月ぶりに公式戦に出場する可能性も出てくるが、果たして…。
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