モンチに断られていたアーセナル、残された選択肢は…
2019.03.20 17:57 Wed
アーセナルの新スポーツ・ディレクター(SD)探しが難航を極めている。
先月8日にスヴェン・ミスリンタートSDが退任したアーセナルは、今季限りでローマとの契約が切れるモンチSDの招へいに動いていた。しかし、今月17日、モンチ氏は古巣のセビージャに復帰。また、モンチ氏と並行して交渉を行っていたとされるアヤックスのマルク・オーフェルマルスSDも契約延長に至った。
セビージャへの復帰を決めたモンチ氏はアーセナルから正式なオファーがあったことを認めている。
「私に関心を持ってくれたアーセナルに感謝している。彼らは最も強い関心を示してくれた。だが、最終的に私は確信のあるプロジェクトを持っていたセビージャを選んだ」
こうして、モンチ氏招へいは破談に終わったアーセナル。イギリス『フットボール・ロンドン』によると、現在は2人の候補者が挙がっているという。
もう1人はフランシス・カジガオ氏だ。同氏もユース時代にアーセナルに所属しており、現在はクラブの国際採用担当責任者という肩書を持っている。これまでにMFセスク・ファブレガスやFWアレクシス・サンチェス、DFエクトル・ベジェリン、MFサンティ・カソルラの獲得を成功させてきた。
『フットボール・ロンドン』が主張するのは、アーセナルの文化や品性を損なわない人材であることと、ウナイ・エメリ監督と良好な関係を築けること。その点、すでに長年アーセナルに身を置いている両者はこれらの基準を満たしていると考えられている。
先月8日にスヴェン・ミスリンタートSDが退任したアーセナルは、今季限りでローマとの契約が切れるモンチSDの招へいに動いていた。しかし、今月17日、モンチ氏は古巣のセビージャに復帰。また、モンチ氏と並行して交渉を行っていたとされるアヤックスのマルク・オーフェルマルスSDも契約延長に至った。
「私に関心を持ってくれたアーセナルに感謝している。彼らは最も強い関心を示してくれた。だが、最終的に私は確信のあるプロジェクトを持っていたセビージャを選んだ」
こうして、モンチ氏招へいは破談に終わったアーセナル。イギリス『フットボール・ロンドン』によると、現在は2人の候補者が挙がっているという。
そのうちの1人がスティーブ・モロー氏だ。クラブOBであるモロー氏は、今はアーセナルでユース選手のスカウティングを担当している。FWアレックス・イウォビやMFエミール・スミス=ロウ、FWレイス・ネルソンを発掘した手腕を持つ。
もう1人はフランシス・カジガオ氏だ。同氏もユース時代にアーセナルに所属しており、現在はクラブの国際採用担当責任者という肩書を持っている。これまでにMFセスク・ファブレガスやFWアレクシス・サンチェス、DFエクトル・ベジェリン、MFサンティ・カソルラの獲得を成功させてきた。
『フットボール・ロンドン』が主張するのは、アーセナルの文化や品性を損なわない人材であることと、ウナイ・エメリ監督と良好な関係を築けること。その点、すでに長年アーセナルに身を置いている両者はこれらの基準を満たしていると考えられている。
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