生きる喜びが帰ってきた…K・ナバスがジダン復帰後の現在の心境を告白
2019.03.20 14:18 Wed
レアル・マドリーに所属するコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが、ジネディーヌ・ジダン氏が指揮官に戻ってきたことで自身の心境の変化があったことを認めている。フランス『フランス・フットボール』が伝えた。
2014年の加入以降、ラ・リーガやチャンピオンズリーグ(CL)3連覇など、クラブに多大な貢献をしてきたK・ナバスだが、昨年6月に就任したフレン・ロペテギ氏や、同10月から指揮を執っていたサンティアゴ・ソラーリ前監督の下では、新加入GKティボー・クルトワの後塵を拝し、公式戦14試合しか出番は与えれていなかった。
ところが、今月11日にソラーリ前監督が成績不振により解任され、同時にジダン氏が就任したマドリーでは、早速16日のリーグ戦で先発出場。リーグ戦では9試合ぶり4試合目の出場だった。
K・ナバスは今季はここまで苦しい状況だったことを告白。契約は2020年までとなっているが、同じような状況をもう1年過ごすことは考えれなかったようだ。スペイン『Cadena COPE』のインタビューで現在の心境を明かした。
「練習で何をしても、彼(ソラーリ前監督)の下でプレーする機会はないものと思っていた。だが、僕はプロだ。それは僕に与えられた特権で、物事が正しくあるよう努めてきた」
「(契約については)僕がここにいる限り続けていく。だけど、同じような1年はもう過ごしたくなかった」
「生きる喜びが帰ってきたよ」
2014年の加入以降、ラ・リーガやチャンピオンズリーグ(CL)3連覇など、クラブに多大な貢献をしてきたK・ナバスだが、昨年6月に就任したフレン・ロペテギ氏や、同10月から指揮を執っていたサンティアゴ・ソラーリ前監督の下では、新加入GKティボー・クルトワの後塵を拝し、公式戦14試合しか出番は与えれていなかった。
K・ナバスは今季はここまで苦しい状況だったことを告白。契約は2020年までとなっているが、同じような状況をもう1年過ごすことは考えれなかったようだ。スペイン『Cadena COPE』のインタビューで現在の心境を明かした。
「練習で何をしても、彼(ソラーリ前監督)の下でプレーする機会はないものと思っていた。だが、僕はプロだ。それは僕に与えられた特権で、物事が正しくあるよう努めてきた」
「CLのグループステージでは、彼(ソラーリ前監督)はほとんどの選手に出場の機会を与えていたのに、僕にはそれがなかった。受け入れ難いことだったね。それでもその状況に立ち向かったよ」
「(契約については)僕がここにいる限り続けていく。だけど、同じような1年はもう過ごしたくなかった」
「生きる喜びが帰ってきたよ」
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