宇佐美貴史、決意新たに…「一番下からスタートする立場」《キリンチャレンジカップ》
2019.03.18 20:31 Mon
日本代表は18日、神奈川県内で今月の代表ウィークに向け、始動した。
香川真司と同じくロシア・ワールドカップ(W杯)ぶりの代表入りであり、森保一体制下で初招集となるデュッセルドルフのFW宇佐美貴史。26歳の年齢的にも中心選手としての責任が求められてくるなかで、「競争において一番下からスタートする立場」だと語り、覚悟を示した。
◆宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
──森保ジャパンの印象は?
「僕のポジションが近いこともあって、(堂安)律や(中島)翔哉、(南野)拓実といった2列目の選手や、冨安(健洋)君の若い選手がいきいきして、エネルギッシュにプレーして、良いサッカーを展開しているなとか、客観的に観させてもらっていました」
──離れてみて代表への思いは強まったか
「代表への思いは離れているからとか、行ったことがあるからとかじゃなく、終始強いものがあります。常に『行きたい場所』として、その思いを持ってます。なので、どういう状況に応じて気持ちが左右されることはないです」
──年齢的に上になってきた。中心としての自覚は
「自覚っていうほど代表で実績を残せていない。年齢的にしっかり中心になってやっていかないといけないですけど、そうなれていない自分への悔しさや歯がゆさもありますし、そうならないといけない危機感もあります。代表の中心としてやっていく自覚を言えるように、もっとプレーで結果を出していかないといけないので、競争において一番下からスタートする立場だと思っています」
「2列目の選手があれだけ躍動しているのを見ると、そんなにポジションが固定されて、動きに制限がかかっているわけじゃなく、チームの中でしっかりボールを支配しながら前の選手が数多くボールに触れるスタイルだと思っているので、そこに自分のストロングポイントをしっかりと落としこんでいきたいです」
──組み合わせについてのイメージとは
「組み合わせは僕が考えることじゃない。出たときに、どういう選手たちとどういうプレーができるのかっていうのは短い期間なので出たとこ勝負になってくるので、その場で無理矢理にでも合わせていかないといけないです。やったことのある選手もいるけど、やったことのない選手の方が多いので、試合の中で合わせていくしかないと思います」
──ポジションごとのプレーイメージは
「右で出たときはシュートもそうですけど、クロスを意識します。どのチームも基本的に右利きの選手が多いので、右の視野を取りやすいです。ビルドアップの最初やアタッキングサードに入って行くまでにまず右を経由することはどこのチームでもあることだと思う。そこでつっかえてしまうと、なかなか前にいけなくなるので、右で出たときはチームが前にボールを運ぶなかで滞りなく供給できるように心がけています」
香川真司と同じくロシア・ワールドカップ(W杯)ぶりの代表入りであり、森保一体制下で初招集となるデュッセルドルフのFW宇佐美貴史。26歳の年齢的にも中心選手としての責任が求められてくるなかで、「競争において一番下からスタートする立場」だと語り、覚悟を示した。
──森保ジャパンの印象は?
「僕のポジションが近いこともあって、(堂安)律や(中島)翔哉、(南野)拓実といった2列目の選手や、冨安(健洋)君の若い選手がいきいきして、エネルギッシュにプレーして、良いサッカーを展開しているなとか、客観的に観させてもらっていました」
──離れてみて代表への思いは強まったか
「代表への思いは離れているからとか、行ったことがあるからとかじゃなく、終始強いものがあります。常に『行きたい場所』として、その思いを持ってます。なので、どういう状況に応じて気持ちが左右されることはないです」
──年齢的に上になってきた。中心としての自覚は
「自覚っていうほど代表で実績を残せていない。年齢的にしっかり中心になってやっていかないといけないですけど、そうなれていない自分への悔しさや歯がゆさもありますし、そうならないといけない危機感もあります。代表の中心としてやっていく自覚を言えるように、もっとプレーで結果を出していかないといけないので、競争において一番下からスタートする立場だと思っています」
──森保スタイルを観て描くプレーイメージとは
「2列目の選手があれだけ躍動しているのを見ると、そんなにポジションが固定されて、動きに制限がかかっているわけじゃなく、チームの中でしっかりボールを支配しながら前の選手が数多くボールに触れるスタイルだと思っているので、そこに自分のストロングポイントをしっかりと落としこんでいきたいです」
──組み合わせについてのイメージとは
「組み合わせは僕が考えることじゃない。出たときに、どういう選手たちとどういうプレーができるのかっていうのは短い期間なので出たとこ勝負になってくるので、その場で無理矢理にでも合わせていかないといけないです。やったことのある選手もいるけど、やったことのない選手の方が多いので、試合の中で合わせていくしかないと思います」
──ポジションごとのプレーイメージは
「右で出たときはシュートもそうですけど、クロスを意識します。どのチームも基本的に右利きの選手が多いので、右の視野を取りやすいです。ビルドアップの最初やアタッキングサードに入って行くまでにまず右を経由することはどこのチームでもあることだと思う。そこでつっかえてしまうと、なかなか前にいけなくなるので、右で出たときはチームが前にボールを運ぶなかで滞りなく供給できるように心がけています」
|
関連ニュース