痛恨黒星のチェルシー、サッリ監督も前後半のパフォーマンス差に頭を抱える「説明ができない」
2019.03.18 13:05 Mon
チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督が、エバートン戦のパフォーマンスについて疑問を投げかけた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
後半に入ると49分にCKの流れからリシャルリソンがヘディングで先制。さらに、72分にはPKを与えてしまい、シグルドソンにゴールを許して終了。2-0で敗れていた。
この敗戦により、上位陣の試合数がリバプールを除いて並んだものの、チェルシーは6位と来シーズンのヨーロッパカップ戦出場権獲得の圏外に位置。トップ4入りに向けて勢いに乗れなかった。
サッリ監督は、チームのパフォーマンスに関して、前半の出来を称賛したものの、後半のパフォーマンスには疑問が残るとコメントした。
「状況は明らかだった。問題がフィジカル的なことではないことは明らかだ。もし、それがフィジカル的なことであれば、1秒以内ではなく、徐々に低下していくだろう。おそらくこれは、メンタル的な障害だと思う」
「私は知らない。そして選手たちは、後半に何が起きたのかわからない。説明することはできないよ」
「我々は前半はシーズンベストのパフォーマンスだった。4点、または5点を決めルことができた。ただ、突然プレーをやめた。非常に奇妙なことに、守備をカウンター攻撃をやめた」
「試合をコントロールしており、うまくプレーしていたので続ける必要はあった。ただ、後半の最初に守備をせず、システムを変更したが、同じだった」
「問題はピッチ上のメンタル的な部分もあり、システムと戦術は重要ではない。我々がうまくスタートできたこともモチベーションではなかったからだ。我々は、今8試合をプレーしなくてはならない。可能性がある限りだ」
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チェルシーは17日、プレミアリーグ第31節でエバートンと対戦。立ち上がりから試合の主導権を握りエバートンゴールに迫っていたものの、得点を奪えずにゴールレスで前半を終える。この敗戦により、上位陣の試合数がリバプールを除いて並んだものの、チェルシーは6位と来シーズンのヨーロッパカップ戦出場権獲得の圏外に位置。トップ4入りに向けて勢いに乗れなかった。
サッリ監督は、チームのパフォーマンスに関して、前半の出来を称賛したものの、後半のパフォーマンスには疑問が残るとコメントした。
「我々はおそらく今シーズンのベストな45分間をプレーした。その後、後半のはじめに突然プレーを辞めた。私はその理由を知らない。困惑している」
「状況は明らかだった。問題がフィジカル的なことではないことは明らかだ。もし、それがフィジカル的なことであれば、1秒以内ではなく、徐々に低下していくだろう。おそらくこれは、メンタル的な障害だと思う」
「私は知らない。そして選手たちは、後半に何が起きたのかわからない。説明することはできないよ」
「我々は前半はシーズンベストのパフォーマンスだった。4点、または5点を決めルことができた。ただ、突然プレーをやめた。非常に奇妙なことに、守備をカウンター攻撃をやめた」
「試合をコントロールしており、うまくプレーしていたので続ける必要はあった。ただ、後半の最初に守備をせず、システムを変更したが、同じだった」
「問題はピッチ上のメンタル的な部分もあり、システムと戦術は重要ではない。我々がうまくスタートできたこともモチベーションではなかったからだ。我々は、今8試合をプレーしなくてはならない。可能性がある限りだ」
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