一時2点のリードを追い付かれるもミリク&メルテンス弾でナポリが3戦ぶり勝利!《セリエA》
2019.03.18 04:02 Mon
ナポリは17日、セリエA第28節でウディネーゼをホームに迎え、4-2で勝利した。
15位ウディネーゼ(勝ち点15)に対し、フラットな[4-4-2]で臨んだナポリは2トップにメルテンスとミリク、右にカジェホン、左にユネスを並べた。
そのナポリがポゼッションする入りとなる中、16分にCKの流れからクリバリがGKを強襲するシュートを浴びせると、1分後に先制する。
メルテンスのパスを受けたボックス左のユネスがインシーニェを彷彿とさせるゴール右へのカットインシュートを流し込んだ。
しかし30分、スルーパスに抜け出したラザーニャに1点を返されると、36分に試合を振り出しに戻される。
遅攻の流れからフォファナに中央で起点を作られて右サイドへ展開される。そして、テル・アフェストの折り返しを受けたボックス中央のフォファナにDFを外されてシュートを流し込まれた。
まさかの同点とされてしまったナポリは41分にアクシデント。開始5分にブセットの足が頭部にバッティングしていたGKオスピナが意識を失い、突如ピッチに倒れてしまった。救護隊が慌てて気道を確保する事態となり、ここでプレー続行不可能となったオスピナに代わってメレトが投入された。
ナポリにとって悪い流れで迎えた後半だったが、57分に勝ち越した。カジェホンの右CKからミリクがヘッドで押し込んだ。
その後も敵陣で試合を進めたナポリは69分、右サイドから中にカットインしたメルテンスがボックス右から左足でシュートを流し込んで勝負を決定付ける。
メルテンスの78日ぶりとなるゴールで4-2としたナポリは、試合終盤にかけては危なげなく時間を消化。3試合ぶりの勝利でユベントスとの勝ち点差を15ポイントとしている。
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前節サッスオーロ戦を終盤のインシーニェ弾で何とか1-1で引き分けた2位ナポリ(勝ち点57)は、3日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)のザルツブルク戦を1-3と敗れたものの、1stレグのアドバンテージを生かしてベスト8進出を決めた。そのザルツブルク戦のスタメンから6選手を変更。ミリクやメルテンス、カジェホンにアランらが引き続きスタメンとなって、出場停止だったクリバリとマクシモビッチが先発に戻った。そのナポリがポゼッションする入りとなる中、16分にCKの流れからクリバリがGKを強襲するシュートを浴びせると、1分後に先制する。
メルテンスのパスを受けたボックス左のユネスがインシーニェを彷彿とさせるゴール右へのカットインシュートを流し込んだ。
セリエA初スタメンのユネスが結果を残したナポリは続く26分、スルーパスに抜け出したボックス左のメルテンスの折り返しをカジェホンが押し込んで効率よく加点した。
しかし30分、スルーパスに抜け出したラザーニャに1点を返されると、36分に試合を振り出しに戻される。
遅攻の流れからフォファナに中央で起点を作られて右サイドへ展開される。そして、テル・アフェストの折り返しを受けたボックス中央のフォファナにDFを外されてシュートを流し込まれた。
まさかの同点とされてしまったナポリは41分にアクシデント。開始5分にブセットの足が頭部にバッティングしていたGKオスピナが意識を失い、突如ピッチに倒れてしまった。救護隊が慌てて気道を確保する事態となり、ここでプレー続行不可能となったオスピナに代わってメレトが投入された。
ナポリにとって悪い流れで迎えた後半だったが、57分に勝ち越した。カジェホンの右CKからミリクがヘッドで押し込んだ。
その後も敵陣で試合を進めたナポリは69分、右サイドから中にカットインしたメルテンスがボックス右から左足でシュートを流し込んで勝負を決定付ける。
メルテンスの78日ぶりとなるゴールで4-2としたナポリは、試合終盤にかけては危なげなく時間を消化。3試合ぶりの勝利でユベントスとの勝ち点差を15ポイントとしている。
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