アトレティコ、逆転優勝に向けて痛恨の敗戦…敵地サン・マメスに沈む《リーガエスパニョーラ》
2019.03.17 04:37 Sun
アトレティコ・マドリーは16日、リーガエスパニョーラ第28節でビルバオと対戦し、0-2で敗れた。
気持ちを切り替えて臨みたい今節は、グリーズマンとジエゴ・コスタ、モラタが揃って先発出場。左サイドバックにはサウールが起用された。
まずはビルバオが4分、右サイドのFKを短く繋いで最後はイバイ・ゴメスがボックス手前右から左足でシュート。これがこの試合のファーストシュートとなったが、それ以降試合は停滞。中盤での潰し合いが続き、2本目のシュートシーンが訪れたのは35分のことだった。
右サイドのスローインからリスタートしたビルバオは、イニャキ・ウィリアムズがワンタッチでボックス右に走り込んだイバイ・ゴメスへ。イバイ・ゴメスはそこからダイレクトで狙ったが、シュートはGKオブラクに弾かれた。
ゴールレスで迎えた後半、前半とは打って変わり、互いにシュート回数が増える試合展開に。64分に、右サイドのサン・ホセのクロスを大外から侵入したムニアインが頭で合わせたが、GKオブラクがセーブ。
その後、互いにシュートを重ねるスペクタクル試合を動かしたのはホームのビルバオだった。73分、相手陣内での素早いチェックからボールを奪い、左のコルドバへ。コルドバのゴール前への絶妙なグラウンダーのクロスをイニャキ・ウィリアムズが押し込んで先制した。
互いに交代策を講じる後半戦。功を奏したのはリードしているビルバオだった。85分、ボックス手前右のイバイ・ゴメスのスルーパスを受けたのは途中出場のコドロ。ボックス右に走り込んだコドロはイバイ・ゴメスからのスルーパスをダイレクトでゴールニアサイド上を打ち抜き、試合を決定づける2点目を追加。
試合はこのまま終了。ホームのサン・マメスでアトレティコから勝利を挙げたビルバオはリーグ戦3戦ぶりの白星に。一方のアトレティコは、逆転優勝に向けて痛恨の敗戦となった。
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バルセロナを勝ち点差「7」で追う2位アトレティコ(勝ち点56)が、12位のビルバオ(勝ち点34)の本拠地サン・マメスに乗り込んだ一戦。現在チーグ4連勝中のアトレティコだが、ユベントスとの対戦となったチャンピオンズリーグ・ラウンド16ではFWクリスティアーノ・ロナウドにハットトリックを決められ、2点のアドバンテージを引っくり返され敗退を喫してしまった。まずはビルバオが4分、右サイドのFKを短く繋いで最後はイバイ・ゴメスがボックス手前右から左足でシュート。これがこの試合のファーストシュートとなったが、それ以降試合は停滞。中盤での潰し合いが続き、2本目のシュートシーンが訪れたのは35分のことだった。
右サイドのスローインからリスタートしたビルバオは、イニャキ・ウィリアムズがワンタッチでボックス右に走り込んだイバイ・ゴメスへ。イバイ・ゴメスはそこからダイレクトで狙ったが、シュートはGKオブラクに弾かれた。
前半終了間際の44分、ここまでシュート0のアトレティコにビッグチャンスが訪れる。トーマスの素晴らしいスルーパスで、グリーズマンが右サイドからボックスに侵攻。あとはシュートを打てればという場面だったが、ジェライ・アルバレスの対応に遭い、シュートを打つことが出来なかった。
ゴールレスで迎えた後半、前半とは打って変わり、互いにシュート回数が増える試合展開に。64分に、右サイドのサン・ホセのクロスを大外から侵入したムニアインが頭で合わせたが、GKオブラクがセーブ。
その後、互いにシュートを重ねるスペクタクル試合を動かしたのはホームのビルバオだった。73分、相手陣内での素早いチェックからボールを奪い、左のコルドバへ。コルドバのゴール前への絶妙なグラウンダーのクロスをイニャキ・ウィリアムズが押し込んで先制した。
互いに交代策を講じる後半戦。功を奏したのはリードしているビルバオだった。85分、ボックス手前右のイバイ・ゴメスのスルーパスを受けたのは途中出場のコドロ。ボックス右に走り込んだコドロはイバイ・ゴメスからのスルーパスをダイレクトでゴールニアサイド上を打ち抜き、試合を決定づける2点目を追加。
試合はこのまま終了。ホームのサン・マメスでアトレティコから勝利を挙げたビルバオはリーグ戦3戦ぶりの白星に。一方のアトレティコは、逆転優勝に向けて痛恨の敗戦となった。
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