スールシャール、“奇跡の地”凱旋に反応 バルサ戦に怯みなし
2019.03.16 14:50 Sat
マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督がチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の抽選結果にコメントした。イギリス『メトロ』が報じた。
スールシャール暫定監督のカンプ・ノウ訪問は現役時代に遡り、1998-99シーズンのバイエルンとのCL決勝以来。後半アディショナルタイムに2得点を決め、ユナイテッドが劇的優勝を飾った舞台であり、語り継がれる「カンプ・ノウの奇跡」が生まれた場所だ。
その「カンプ・ノウの奇跡」を作りだしたのが、決勝点をマークしたスールシャール暫定監督だった。ユナイテッドの指揮官として、カンプ・ノウに凱旋することが決まったスールシャール暫定監督はバルセロナとの対戦決定を受け、次のように話した。
「友人から多くのメッセージをもらったよ。『あれから20年の月日が経ち、私の背番号も20番だったのだから、きっと突破できるよ』とね。またカンプ・ノウに向かうよ!」
「良い試合になるだろう。我々はこうしたビッグクラブとビッグクラブの試合を希望しているクラブだ。彼らとは2009年、2011年の決勝で対戦した。2008年の準決勝だと、スコルジー(ポール・スコールズ)が決勝点を挙げたね」
「彼らとの試合は我々クラブだけでなく、我々のファンも待ち望むものさ。我々はこの試合を楽しみにしているよ」
ユナイテッドは4月10日にオールド・トラフォードでバルセロナと対戦。16日に敵地カンプ・ノウでリターンレグに臨む。
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先のベスト16で、パリ・サンジェルマン(PSG)相手にホームでの1stレグを0-2で落としたチームとして大会初の逆転突破を成し遂げたユナイテッド。15日にスイスのニヨンで行われた抽選会で、スペイン勢から唯一勝ち上がったバルセロナとの激突が決まった。その「カンプ・ノウの奇跡」を作りだしたのが、決勝点をマークしたスールシャール暫定監督だった。ユナイテッドの指揮官として、カンプ・ノウに凱旋することが決まったスールシャール暫定監督はバルセロナとの対戦決定を受け、次のように話した。
「友人から多くのメッセージをもらったよ。『あれから20年の月日が経ち、私の背番号も20番だったのだから、きっと突破できるよ』とね。またカンプ・ノウに向かうよ!」
「もちろん、チームにとって、信じられない夜だったよ。素晴らしいスタジアムだ。そして、あの当時はグループステージでも彼らと対戦して、ホーム&アウェイともに3-3のドローだった」
「良い試合になるだろう。我々はこうしたビッグクラブとビッグクラブの試合を希望しているクラブだ。彼らとは2009年、2011年の決勝で対戦した。2008年の準決勝だと、スコルジー(ポール・スコールズ)が決勝点を挙げたね」
「彼らとの試合は我々クラブだけでなく、我々のファンも待ち望むものさ。我々はこの試合を楽しみにしているよ」
ユナイテッドは4月10日にオールド・トラフォードでバルセロナと対戦。16日に敵地カンプ・ノウでリターンレグに臨む。
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