トッテナムがベイルのレンタルを希望か
2019.03.15 18:40 Fri
トッテナムが、レアル・マドリーに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイル(29)のレンタルを希望しているようだ。スペイン『アス』が報じた。
中でも、ベイルの退団の可能性が高まったと見る向きは強い。昨シーズンまでも、ベイルとジダン監督は決して良い関係を築いておらず。昨年の夏には同監督がベイル売却を働きかけていたとも報じられている。
しかし、ベイルには1200万ユーロ(約15億2000万円)という莫大な年俸が支払われており、当人に減俸を受け入れる意思は無い。また、7月に30歳の誕生日を迎える同選手だが、獲得に必要な移籍金は7000万ユーロ(約88億円)とされており、なかなか買い手がつかない状況となっている。
そんな中で、数少ない可能性の1つとされているのが、トッテナムへの復帰だ。トッテナムのダニエル・レヴィ会長はマドリーが給与の大部分を支払った上での、1年間のレンタル移籍を打診。しかし、マドリー側は実現する見込みが無いとして取り合わず、ベイル当人も消極的でいるようだ。
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マドリーは11日、サンティアゴ・ソラーリ前監督の解任とジネディーヌ・ジダン監督の復帰を発表。来シーズンに向けて、ジダン監督には莫大な補強予算が与えられることが伝えられると同時に、騒がしくなっているのが既存選手の去就に関する報道だ。しかし、ベイルには1200万ユーロ(約15億2000万円)という莫大な年俸が支払われており、当人に減俸を受け入れる意思は無い。また、7月に30歳の誕生日を迎える同選手だが、獲得に必要な移籍金は7000万ユーロ(約88億円)とされており、なかなか買い手がつかない状況となっている。
そんな中で、数少ない可能性の1つとされているのが、トッテナムへの復帰だ。トッテナムのダニエル・レヴィ会長はマドリーが給与の大部分を支払った上での、1年間のレンタル移籍を打診。しかし、マドリー側は実現する見込みが無いとして取り合わず、ベイル当人も消極的でいるようだ。
今シーズンのベイルは、公式戦34試合13ゴール5アシストを記録。昨年夏にユベントスに去ったFWクリスティアーノ・ロナウドに代わる活躍が求められていたが、ポジションを確保するにも至らず、度々批判を浴びていた。
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